3回目 脱感作療法 その後 | 「腹膜がん」になって13年目

「腹膜がん」になって13年目

腹膜がんステージⅣから始まって
13年目となりました
現在5回目の再発中.....

✿初発から現在までの治療歴は、サイドバーに書いています✿

2016年1月13日に関東の病院で3回目の脱感作を終えた寂笑




今後は地元の病院で脱感作をしていくこととなり


2月1日にCT  (脱感作後、初めてのCT)


2月3日に入院  (4回目の脱感作をするために)


この地元の病院のシステムは


外来担当と入院担当の医師の役割があるようで


入院、治療法の詳細な話は、外来でできない


入院の前に、入院の医師と話せない


入院して治療の詳細を話し合う


となっている怒る 


関東の先生からは、3回成功した私の脱感作データを渡して頂いているし


私は直接、外来で脱感作をして頂ける確認も何回もしたし


(外来の先生は入院の先生に私の目の前で電話で確認していたし)


この病院で、脱感作をして頂ける気マンマンで入院したかお腕。





入院当日、入院病棟長と他2名の医師から


画像の結果と治療の説明があった


CT画像の結果は


①骨盤底右側のmassは54mmで僅かに縮小、内部に低吸収域認める


②左腸腰筋近傍の再発巣は12mm→11mmで著変なし


③左内腸骨リンパ節は軽度増大


以上、3か所の結果報告だった


③は去年の9月のCTでは、報告されてなかったからショックだった


よくよく確認したら9月の画像に写っています


このモヤモヤとしているのが腫瘍ですね・・・・


非常に解りにくいんですよね・・・・


画像には写ってないけど、他にもあるかもしれませんね ですって!


これでもか!これでもか!って言葉が突き刺さってくる 


(痛かったなあ泣き3


それでもまあ、脱感作をして頂いて、


あと数回できたら小さくなるかもしれんしと思っていたら


我々は、脱感作の結果に期待していましたが


これくらいの結果では、リスクを伴う脱感作はできない


腫瘍が3割以上小さくなっていたら脱感作をしていましたが


この病院の婦人科としての診断結果です、脱感作できません


単剤にしましょう って言われた


え~~~~~~っガーン  そんな~~~~泣


明らかに腫瘍増大(PD)になってない、大きさに変化がないなら


脱感作をするという関東の先生の言われることを信じて


翌日退院をした  (なんかちょっとスッキリしない入院費やぁ)




地元の病院の先生は単剤をした方がいいと、


ずっと言ってくださったけど



(結構、グサグサとくることも言われたけどがーん



「自分の命なんで、自分が後悔しない選択をしたいと思います」


と関東の先生の外来に行きたい思いを伝え


至急画像データを準備して頂き


関東の先生に外来予約をした




今後についてはまた報告します


最後まで読んでくださってありがとうございますペコリ