「アミ 小さな宇宙人」は


ファンタジー風に構成されていますが


真実を書いた物語です。


大切な配信の前に


その素地となる配信をさせて頂いています。  


宜しくお願い致します。




宇宙人アミは、


”翻訳器”を用いて


地球人ペドロと


コミュニケーションをとっていました。


宇宙から見ると


私達の考えている事は


全て、お見通しの様で、


ペドロが


頭で考えている事を


アミは


テレパシーで


キャッチしている場面があります。





ペドロが


「宇宙人だって‥

 おまけに僕はそれをすっかり信じた!

 

 自分が自分で情けなくなり、

 彼に対しても自分に対しても腹が立った。


 彼の鼻面に一髪パンチを

 喰らわしてやりたくなった」


と思っていたら、


アミは、


「でも、どうして?

 僕の鼻、そんなに不恰好かな?‥」


全身が凍った様になった。

ぞっとした。


僕の考えている事がわかるんだ!

おそるおそる彼の顔を見た。


何か勝ち誇った様に微笑んでいる。


ひょっとしたら、

人の心の中を読む事ができる宇宙人かも‥


でも、もう一度、

試してみない事には、


「今、僕は何を考えていると思う?」


と言って、


誕生日ケーキを想像した🎂


「今まで試しただけじゃ、

 まだ十分じゃなかった?」


一歩も譲るつもりはなかった。


「試したって何の事?」


彼は足を投げ出し、

肘を岩の上について、

優しく言っと。


「ねえ、ペドゥリート、

 もっと別の現実っていう物があるんだよ。


 君の知らない、

 もっとずっとデリケートな世界がね。


 繊細な知性に近づくための、

 繊細な入口が‥

 別のコミュニケーションというものがね‥」


「何が言いたいんだい?」


「幾つもの、

 ロウソクをつけたやつ?🎂」


と彼は微笑んで言った。


腹に一発パンチを食らった様な感じだった。

泣き出したい気分になった。

自分の愚かさに気がついた。








また、行動も全てお見通し。


「ところで、アミ、今、地球は何時頃?」


「ここからでも、

 おばあちゃんが起きるまでは

 4時間あるよ」


「ここからでも、

 おばあちゃんの様子を見る事ができる?」

  

「うん、できるよ。

 地球の軌道を回っている

 我々の衛星と連結してね」


計器盤のボタンを操作すると、

スクリーンに

地球がとても高い角度から現れた。


そして、

すぐおばあちゃんの眠っている所が映った。


「わー、何て凄いんだ!‥

 宇宙の全てを見る事ができるの?」


「あまり、びっくりしないでね‥

 君は宇宙の広さを知らない様だね」


「うん、よく知らない」


「我々は、

 もっと近くにある数百万の銀河系を

 知っているけど、

 それ以上は、

 ただ遠くから眺めるだけで、


 その向こう側に

 いったい何があるのかは

 全くわからないが‥


 でも、

 このスクリーンのおかげで退屈する事はない。

 だって、

 数百万の銀河系がわかれば

 それで十分じゃない?」


「その上、

 あらゆる世界の過去にも

 波長を合わせる事ができる‥」


「過去だって!!

 で、でも、どうしてそんな事が可能なの?」


「簡単な事だよ。

 皆、色々な方法で保管しているんだ。

 全てわかっていて、

 “謎のままである物は

 一つもない”んだよ」


「今、

 その中のひとつの方法を教えてあげるよ。

 見てごらん。


 あそこに金色の気球が浮いているね。

 そう、

 あの気球が太陽の光を受けると、

 その反射した光は、君の目に届く。


 また別の方向に向かった光、

 例えば上の方に反射した光は、

 無限の宇宙に向かって進む。

 その光のどの点でもいいから

 キャッチするんだ。


 そして、

 それを増幅すれば、

 未来の時点で、

 今君が見ているのと同じ物を、

 過去の物として見る事ができるんだよ」


「もう少し先になったら、

 本当の

 ナポレオンやシーザーやキリストも

 見せてあげるよ」


「うん。

 それに君の何年か前の姿もね‥」



未来の事も、輪廻転生の事も書いています。


「ある限界まで進歩をとげてしまった。

 おおよそ、

 2000度くらいの状態の

 君の未来の姿を

 垣間見てしまったんだよ」


「で、それは、いつのこと?」


「何度も生まれては死んだ、

 ずっとあとの、

 別の人生のことだよ」


「どうして、

 未来を見る事ができたの?」


「全て書かれているんだよ。

 もう、すでに書かれているんだよ、

 ”神の小説”にはね。


 ただ、何ページか先を、

 飛ばして読んでしまった、

 それだけの事だよ。


 死んでしまえば、

 全てが終わりだという考えを

 最終的に捨てるための

 小さな刺激が必要だったんだ。


 他の人にもわかる様に、

 君がそれを書く様にするためにね」

 




「アミ 小さな宇宙人」

宇宙人アミが、地球人の人に向けた

大切なメッセージ


 







■自己紹介
麟(うんりき)
 
世界のねこ島で話題の相島で
丘の上の美術館を開館して大成功をおさめました。
 
全身猫スタイルで、新宮ー相島間をフェリーで行き来する、別名 猫っ子で活動させて頂きましたあしあと
2019年、ねずみ年を目前に、相島の猫っ子を退いてネズミさんに譲り、ニャンと言ってネズミさんを応援する事にしました🐾
 
薬剤師をしていて、長く薬で治療をしている患者さんを見て、メディカル、ケミカルではない、人を感動をする分野がある事に気付きました。 試験管から見る美の世界をテーマにして、芸術の仕事をさせて頂いています!
 
参考記事


ご気軽にご連絡下さい♪♪