これから、


地の時代から


風の時代への移行して


数年、経過しましたね。


物質世界から


精神世界への移行。


目に見えない物に


価値を置く時代に変わっていく。


その事を

 

波動を持っていて生きている、 


石から、


その使命を


託されているので、


配信させて頂いています。


もう少し、


がんばっていきましょう。



私には


知識が足りないため、


奥聖さんの写真集から


学者の吉田敦彦先生の


記事を引用して


渦、渦巻の写真の考察を


配信させて頂きます。



(以下、写真集の記事)


『多くの現象は女神の象徴』

 大地と水の女神


「渦は、


 ヨーロッパでは


 2〜3万年前からの女神の象徴です。


 渦は女性の体内なのです。





 日本でも、


 土偶のお腹、


 あるいは


 体中のいたるところに


 渦が描かれています。





 前方後円墳の形も


 女性の体です。


 古墳の入口が産道で、奥が子宮です。





 ヨーロッパでは、


 マルタ島、アイルランドなどで、


 先史時代に


 実際に


 これと似た形の体を表した聖所が


 作られています。


 ゴシックの大聖堂が


 十字架の形をしているのも


 キリストの十字架を


 かたどっているのと同時に、


 先史時代の女神の体を表した


 聖所の形が受け継がれているとも


 考えられます。


ゴシック建築物


画像引用



 実際に、


 有名な大聖堂の多くは、


 先史時代から女神が崇拝されていた場所に


 作られているのです。


 写真集の写真には


 三角形の形も登場しますが、


 女性器は


 三角形で表されます。



△の形の映像。


△形は十・火・男、

▽形は−・水・女の意味があるという説がある。




 上空に鈴にそっくりな


 現象が写されていましたが、


 伊賀国風土記には


 アマテラス大御神が


 天から


 きんの鈴を含む3点の宝器を


 投げ下ろし、


 その中の鈴を


 サルタヒコの女の女神のが


 守っていた、という事が書いてあります。

 

 写真では


 鈴が三つで


 ワンセットになっていましたが、


 三女神は世界共通なのです。





 ケルトでもギリシャでも、


 女神はしばしば


 日本の宗像の三女神のように


 3人1組で、


 水と結びついて崇められていました。


 龍の形に見える現象についてですが、


 龍神というのは


 多分、男性なのだと思います。


龍体の写真



 その龍神を迎えるのは女神ですよね。


 女神は大地の女神なのですが、


 同時に水の女神でもあるのです。


 なぜなら、


 胸からお乳、目から涙、子宮から羊水、


 というように


 女神の体からは


 水が流れだすからです。


 日本のむかし話


 「金太郎」の古い文献に出てくる形では


 やまんばが山で寝ていたら、


 雷雨の最中に


 赤い龍が降りてくる。


 それと交合して産んだのが


 金太郎なのです。


 空から降りてくる


 赤い龍は


 大地を焼く焼畑の火であると同時に、


 空から降ってくる雷雨でもあり、


 水神でもあるのです。





 大地が女性で、


 空から降りてくる龍が水で、


 水が女性を潤して


 子供が生まれるわけです。


 人間の宗教というのは


 そもそも、


 女性が妊娠して子供を産み育てる


 その力を崇めたのが始まりだと


 思います。


 そして、


 全ての宗教の元は、


 宗教的な天才が


 受け取ったインスピレーションです。


 霊的な資質を持った人がいて、


 啓示を受ける。


 みんなが


 その啓示を受けた人を


 共同体のリーダーとして、


 自分達の宗教にした。


 世界中で


 いろいろな啓示を受けた人たちがいても、


 それらの啓示には


 共通するところが多かったのだと


 思うのです。」 



下の画像の写真集の 

記事を引用して書かせて頂きました。






ある本を読んでいると


日本人は


表に出ている事を受け入れて


深く物事を


掘り下げる事をしない民族だと


書かれてありました。


私達、日本人は、  


本当の歴史を 


これまで


学ぶ機会に


めぐまれなかったので 


仕方のない事です。


日本人は


とても賢く優秀で


他者の事までも


自分の事の様に


考える事ができる


優しさを持っている民族です。


ゆえに、


他の宗教も受け入れて


多神教の国になっていったのでしょう。


全ての事には


−と+があるのですが


一度、


ゼロに仕切り直しをして


日本の国の素晴らしさを


知る事が


必要な時期にきているのは


確かでしょう。


記事を引用させて頂いた

吉田先生のプロフィール。


吉田 敦彦

(よしだ あつひこ、1934年12月22日 - )は、

日本神話学者。学習院大学名誉教授[1]


1934年、東京生まれ。

小学校から大学まで成蹊学園に学び、成蹊大学政治経済学部を卒業。

成蹊大学在学時に、

マックス・ウェーバーの『職業としての学問』を読んだことがきっかけで西洋古典学を志し、

アテネ・フランセギリシア語ラテン語を学び、

東京大学大学院人文科学研究科に進む


Wikipedia引用 



亀石