前回に続き、瀬戸内国際芸術祭の旅です。
日常の忙しさの合間を縫って、1人で世界各国にアートの旅に出かける男性。
仕事が終わって飛行機に飛び乗ってやって来た東京の1人旅の女性。
そうなんです!!
取り憑かれた様に、癒しを求めにくる何かがアートにはあるのです。
私の中に、感動のスパイスが次々と投入されました。
アートは大人の心を癒す、ワンダーランドなのです!!
オーストラリアから1人で直島に旅に来ていた女性。
水墨画作品の画家さんでした。
海外からわざわざ足を運んでしまう魅力が瀬戸内の島々にはあったのです!
豊島
しかし、、
日本全体が芸術への感心力・感動力が、まだ世界と比べると、追いついてない事を悟った瞬間でした。
日常生活では忙しくてストレスフルな毎日。
優しさを共有する事が出来なくて、予期もしない事件ばかり。
また予期しない災害が起こったり。
この頃の日本どうしたの。。
デジタル化が進み、確かに便利になったけれど、反面人間様が振り回されている日常。
これから予想される時代は、AIとの共存社会。
これからの世の中は、音楽と芸術しか人々の心を癒してくれるものはない。
長く薬を服用しても、治療できない分野がある。
メディカル、ケミカルの分野ではなく人に感動を与えたり癒される事が必要不可欠な時代なんだ。
試験管から見る美の世界を、
芸術で人々の心を癒すものを形作りたいと思ったのは、この旅がきっかけでした。
豊島
事実、漢方学会で出会った大学の恩師、世界的なアルツハイマーの研究で有名だった脳の研究している先生が、現在、文化協会の役員をしてるのですが。
私の言う通りだと。
脳を研究すると、最後には音楽と絵画しかないことがわかると熱く語られていました。
その学会に出席されたケミカル、メディカルの世界で活躍している研究者の方々が、化学とアートは似ていて、私の活動に大変共感と賞賛をして頂いた瞬間でした。
瀬戸内国際芸術祭へのアートの島々を巡る旅が、世界のねこ島の相島に、丘の上の美術館を作るきっかけになったのです。
2016年 瀬戸内国際芸術祭の旅① ブログ記事
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絵画の展示は、その空間を彩り、飾っている方の品格までグレードアップします。
自分も訪れる方にも癒しを感じさせてくれるものです。
また自分の日常生活を彩るスパイスにもなります。
■自己紹介
麟(うんりき)
世界のねこ島で話題の相島で
丘の上の美術館を開館しました。
全身猫スタイルで、新宮ー相島間をフェリーで行き来する、別名 猫っ子です
薬剤師をしていて、長く薬で治療をしている患者さんを見て、メディカル、ケミカルではない、人を感動をする分野がある事に気付きました。 試験管から見る美の世界をテーマにして、芸術の仕事をさせて頂いています!