オーナーのミナミダミホです^ ^
ワインオタクで、資格だけを持っている方には負けない自信があるくらいワインをほぼ毎日飲んでいます(笑)
そんな私が、もうすぐワインインストラクターになります。それを機に、数えきれないほどたくさんあるワインの中から手軽に買えて、毎日の食事に合わせやすいワイン(いわゆるテーブルワイン)をご紹介して、少しでもワインを選ぶときのご参考になれば嬉しいなぁと思っています♪
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※特に引用した旨の記載がない限り、私が撮影した写真を使用し、私個人の感想を述べております。
先日、燃え広がる炎がなかなか鎮火せず、衝撃的な火事の映像が記憶に新しいナパバレー。
輸入業者の方に状況をお伺いし、カリフォルニアのナパバレー・ヴィントナーズのページを教えていただきました。
日本では、その後のことなどはほとんど放送されていなかったので、カリフォルニアワインがお好きな方、その後を危惧されていた方、もしよろしければご一読ください。
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ナパバレーには有名なワイナリーがたくさんありますが、私が『これは♡』と思ったワイナリーがあります。
それは【C’A MOMI(カモミ)】
カモミワイナリーは、ナパバレーにイタリア人オーナーが設立されたワイナリーで、まだまだ歴史は浅いワイナリーではあるのですが、じわじわと人気を集めております。
その人気ともにちょっと残念なこともあります。
もともとはね、ワイナリーのスタンダードであるハウスワイン(この製造者のこれを飲んだら大体どんな風に造っているのかわかるよ~というもの)は、ナパバレーの葡萄のみを使用されていたのですが、
現在はハウスワインにはカリフォルニア全土の葡萄が使用されております。
ナパバレーの葡萄のみを使ったワインは単一品種(1種類の葡萄のみ)で造られたワインと同様に別扱いとなりました。
ワイナリー全体の生産量を増やすためなのかな…と勝手に思っておりますが、
もし理由が本当にそれだとちょっと残念かな(勝手な予想ですけどね・・・でもバイヤーの方とも同意見なので、あながち間違いでもないと思う)
正直な感想として、これまでのスタンダードが限られた地域で収穫された葡萄のみを使用していたのに対し、急にカリフォルニア全土の葡萄を集めて造られると味がまったく違います。
同じ品種の葡萄を使っていてもやっぱり違うんですよね。
いっときはコレばっかり飲んでいたので、その変化は舌で感じられてしまう。
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現在は、
「Rosso di Nappa」「Bianco di Nappa」以上であれば赤ワインも白ワインも
ぎゅっと濃縮された果実の豊かな香りと
ひと口飲むごとに感じるパンッとはじける葡萄のジューシー感がたまらなく、
スルスルと飲めてしまう、ワインだけで楽しめるワインです。
※続きは来週 (ごめんなさい)
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