レザージレジャケットのどアップ
ゴールドボタンの大きさがクロエらしいわ
お得意のレースふりふりは今年のトレンドだしね
レザーのビッグブルゾンには儚いサテンの裾レース
シアー素材にふりふりラッフルのチュニックかな
ハードな素材のケープにも裾ラッフルブラウス合わせ
マスキュリン素材にフェミニン素材のバランス感
ケープ付きコートにもふわふわ素材スカート
キャメルレザーのロングコートって超懐かしい…
デニムバギーにはコンパクトジャケット
chloeベルトでね
確かずいぶん昔にもこんなオシャレ女子が並んでクロエ着て
一世風靡した時代があったな…
デザイナーは当然違うけど、ブランドイメージが変わらないって
当たり前のようだけどめちゃくちゃ難しい
僕はデザイナーが何度も変わっても
ブランドが変わらないのがMDの役目だって
教わってきたから…
僕のイメージするレースやフリルの女性らしさを
シャープにモードに落とすのがクロエ風
こんなイメージで決してフェミニンブランドにはならずに
カッコいい大人の女性にでも女っぽさを忘れない
女子からオシャレだと言われるようなイメージがある
デニムバギーをさつ颯爽と履きこなし
ショートテーラードセットアップには
シアー素材のブラウスを組み合わせ
早々、こんな感じの2人の女性がクロエを着こなしてる画像
今回のクロエはめちゃステキなクロエらしいコレクションでした…
シェミナの・カマリ新クリエイティブ・ディレクターは、1981年ドイツ生まれ。
ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校でルイーズ・ ウィルソン(Louise Wilson)教授のもとで学び、2007年にファッションの修士号を取得した。卒業後、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)時代の「クロエ」でデザイナーとしてのキャリアをスタート。
その後一度はブランドを離れたが、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が「クロエ」を率いていた13年、デザイン・ディレクターに就任した。その後、16年からはアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)による「サンローラン(SAINT LAURENT)」でウィメンズのレディ・トゥ・ウエア・デザイン・ディレクターを務めていた。
今回、キャリアの原点である古巣に戻ることになった彼女は、「私の心はいつも『クロエ』にあった。20年以上前に『クロエ』の門をくぐって以来、このメゾンに戻るのは自然であり、パーソナルなこと。ギャビー・アギョン(Gaby Aghion)とカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)がメゾンの歴史の初期に定義したビジョンを基に、この役割を担うことをとても光栄に思いる。『クロエ』のエモーショナルなつながりとスピリットを現代に伝えていきたい」とコメントした。
なるほど、やっぱりね…