トレンチコートに中綿キルティングコンビ
職人さん風エプロンジレ
超スペンサージレ
曲がったジレ
しめ縄ニット
しわしわ素材のセットアップのパンツには
脇にも裾にもフラップポケット
スペンサージレなのかメンズブラなのかww
楽チンそうなスエットセットアップ
ジャケットのラペルの返りに内ポケット付いてるままだけど…
袖と身頃が裏地みたいになってるけど…
日本の坊さんみたいな
スゴい重そうなローゲージニット
ジャケットの新解釈的なの多いね
時代劇に出てきそうな日本のクラシックメンズスタイル
アワードを受賞したソウシオオツキ(大月壮士)は、日本人らしさを誇張しながら独自のエレガンスを見せた。モデルの大半はサラリーマンを思わせる風貌(ふうぼう)。カッターシャツにコンパクトなジレ、すっきりとしたトラウザー。きちょうめんさを感じせる一方、フロントの留め位置がずれたジレ姿の年配モデルも登場する。日本人のダンディズムを掲げるなかで、「品と死生観」に向き合ったという。目を引くのは、平面的なパターンを応用した立体のシルエット。ステンカラーのコートは、きもの袖を取り入れて落ち感を強調する。ワークジャケットも、きもの袖をコンパクトにした変形スリーブによって緩やかなドレープラインをアクセントにしている。一方、きもの袖を応用したダウンジャケットは、ふんわりとした直線的な輪郭を描く。多彩な表現力を感じさせた。