フィラー注入という美容医療があります。その昔はコラーゲン注射というのがありまして、これはお肌のコラーゲンを増やすのではなく、皺を埋める製剤でしたが原材料が牛由来であった為、狂牛病事件以降使われなくなり、代わりに登場したのがヒアルロン酸製材でした。最初はコラーゲン同様シワを埋めるためのものでしたが、その後輪郭形成的なボリュームアップに適した物が開発され現在に至っています。又ボツリヌス菌毒素製材は当初眼瞼痙攣治療薬として開発されましたが、その後美容医療への使用が認められ現在に至っております。今回は代表的なフィラーのヒアルロン酸製材4ccとボツリヌス菌毒素製材を使い顔の印象をリフレッシュさせた20代女性モニター症例を供覧しましょう。

 

 

 

 

 

ヒアルロン酸4cc:280000円、ボトックス79200円でした。尚注入の副反応として腫れや内出血が出ることがあります。