加藤一実@加藤クリニック麻布 総院長のブログ

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日々の診療のことやプライベートなど素顔のDr.Katoを公開します!


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フェイスラインをよりシャープにしたいという患者さんは数多くいらっしゃいます。

 

方法として下頬の脂肪減量やHIHU(ハイフ)やRF照射などによる組織の引き締め、

 

リフト手術(糸リフトも含む)、ヒアルロン酸製剤を使ったフェイスライン形成等が最近では、行われています。

 

そこで、今回はボトックスを用いたフェイスライン形成についてご紹介します。

 

いわゆる、正面から見て下顔面の顔幅を小さくする方法として、咬筋膨大部を縮小させる、えらボトックスが近年おこなわれるようになり確実な効果があるのですが、

 

一方でフェイスラインが弛んだ感じになることもあります。

 

そこで僕の所では、予防策としてのみでなく、更にフェイスラインを引き締めさせる方法としてボトックスリフトを併用することをお勧めしています。

 

以下にビフォアとアフター(2か月後)症例を供覧します。

 

ビフォア

before BOT 正面

アフター(エラボトックス+ボトックスリフト)

2M BOT 正面

ビフォア

before BOT 左斜

アフター

2M BOT 左斜

ビフォア

before BOT 左

アフター

2M BOT 左

 

正面からのみでなく、斜め横、横顔のフェイスラインがシャープになっているのがわかりますね。あと、にきびも改善しています。

 

費用は、モニターで72000円+消費税でした。

 

この治療の合併症は、患者さんが期待している変化まで届かないこと。薬液がターゲットとしている筋肉以外に迷入した場合に生じる問題、などが考えられます。

 

 

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大前提として、脂肪吸引手術は肥満を解消する手術ではありません。

 

標準体重を維持されている患者さんのなかで、より美しく均整のとれたボディーラインを望んでいる方の為の手術です。

 

標準体重を維持できていない患者さんで、ダイエットのモチベーションを上げるために脂肪吸引をしてほしいという方がおられますが、

 

当院では、基本的に手術をお断りして、代わりにダイエットをサポートしてくれる提携内科医を紹介しています。

 

それでは、理想的なボディーライン形成の為に、どうして手術までして脂肪を取る必要があるかというと、

 

ボディーラインを悪くさせている原因が部分的な皮下脂肪の過剰沈着であり、

 

それらの皮下脂肪は内臓脂肪に比べると、ダイエットや運動では減りにくい性質をもっているからです。

 

脂肪吸引手術は、世間一般にはかなり誤解されて伝わっている手術だと思いますが、

 

適切な指導者の元で十分に脂肪吸引手術の経験を積んだ、形成外科専門医が行えば、ほとんど心配のない安全な手術です。

 

僕は形成外科専門医ではありませんが、独自に研鑽を積んで現在に至っています。

 

美容外科医療は日進月歩と言われますが、手術手技の進歩と医療器材の進歩に分けて考えるとわかりやすいと思います。

 

手術手技の進歩とは、コンセプトやデザインの変更によってもたらされるもので、それをサポートするものとして新しい医療器材の登場

 

がある場合もあります。脂肪吸引手術は専用の吸引カニューレという道具を使って皮下脂肪を破砕吸引する手術なのですが、

 

脂肪組織の中には隔膜とよばれる結合組織が疎密に張り巡らされており、均一になるように脂肪を取り除くことは容易ではありまん。

 

そこで、医師の労力を減らしたり、脂肪を均一に取れやすくする手助けをしてくれるマシーンとして、登場したのがベイザーやスマートリ

 

ポ、ボディージェット等等です。当院では、アメリカのサイノシュア社の開発したスーマートリポトリプレックスというマシーンを採用しまし

 

た。なぜなら、研修に行ったアメリカ、ニューヨークにある脂肪吸引専門の形成外科クリニックには、ありとあらゆるメーカーのマシーン

 

がありましたが、スマートリポを一押しされたからです。で、喜んで日本に帰って、レーザースタイリングを始めたのが約10年前です。

 

そして、4年前からぐるっと痩身手術を始めるにあたって手術手技を刷新し、この手技については、先だって国際形成外科学会でも発表

 

しました。スマートリポはアゴ下と頬のみに使用して、他の部位は新しいテクニックを採用するようになりました。

 

いまだレーザースタイリングという言葉に人気があり、新しいテクニックの詳細は未だホームページに記載がありませんことをお詫びし

 

つつ、今回、レーザースタイリングのサイトを閉鎖させて戴くことになりました。

 

 

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10月に入り、秋めいて来ました。


カトクリドクターズは、基本的に、形成外科医、美容外科医なので手術が得意ですが、


山脇先生と僕は、フィラー注入やスレッドリフトなどのライトな治療も、積極的に行っていますよ。


そうは言っても、山脇先生が最も力を注いでいるのは鼻の形成手術です。


昨日も医療関係の女性の手術をされました。


僕は、自分としては、脂肪吸引や豊胸手術などのボディーライン形成手術の経験が豊富だと思いますが、


ここ最近は、瞼形成手術やフィラー注入患者さんが増加傾向にあります。


今日は、お腹の脂肪を採取して、バストに注入する手術と、スレッドリフト手術等をしました。


明日は、下瞼のクマを取って頬をリフトさせる手術等をする予定です。


そう言えば、今日は、先週豊胸インプラントの入れ替え手術を受けられた女性が抜糸に来られました。


当院で10年程前に150ccのインプラントを入れられたのですが、


今回は患者さんの希望により270ccに入れ替えられたのです。


患者さんの満足度も高くなったようです。


僕は200cc前後のインプラントをすすめる傾向があるようなのですが、


これからは、希望により可能な限り大き目のバストにも応えていきたいと思いました。



 

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今回は、中部顔面を便宜上、上部は下瞼、内側は鼻唇溝(法令線)、外側は頬骨、下側は口角までを含む範囲とすると、

 

この部位には、たくさんの表情筋が存在します。

 

この部位に生じる代表的な老化サインは、

 

1下瞼の下方に脂肪が溜まってくる(目袋)、

 

2下瞼と頬の境目が下方に移動し下瞼が下方に長くなり、前頬との境目が目立つようになる(くま)、

 

3ゴルゴライン、

 

4法令線が目立ってくる、

 

5頬骨が浮き出てみえるようになる、

 

6頬部のハイライトの位置が前下方に移動する、

 

7冗長にみえるようになる、などがあります。

 

実は、これらの多面的な老化症状に寄与していると考えられている最も重要なポイントとして、

 

下瞼や中頬部を支えている靭帯と呼ばれる組織の脆弱化や、

 

それらの周辺にある骨や深部脂肪織の菲薄化に伴うボリューム減少が挙げられるのです。

 

美容医療で使用しているヒアルロン酸注入製剤の歴史は、しわを埋める為のコラーゲン注入製剤の代用に始まり、

 

その後進化を遂げ、脆弱化した頬骨周囲の靭帯のサポートをしたり、ボリューム復元を可能にするものが登場しました。

 

その甲斐あって、中部顔面に生じた形態的老化は適切なヒアルロン酸注入製剤(ジュビダームボリューマビスタやボリフトなど)を適切な部位へ、適切な量注入してあげることで、若返らせることが可能なのです。

 

下記症例は、中部顔面にジュビダーマビスタを左右で計4cc注入です。コンパクトで若々しい中顔面になりましたね。

 

モニター価格336000円。注入に伴うリスクとして、内出血があります。

 

ビフォア

before HY & BOT 正面

アフター

1M HY & BOT 正面

 

 

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今日から何回かに分けて、フィラー(主にヒアルロン酸製剤とボツリヌス毒素製剤)注入で、顔貌(顔つき)が若返るしくみについて説明したいと思います。

 

第一回目は顔面上部(額、コメカミ、眉間、鼻根、眼窩周辺、目尻周辺)のフィラー注入による若返りについて、です。

 

上部の顔面に生じる代表的な老化サインを挙げると、表情じわとして、

 

額に水平方向に入るしわ、眉間に垂直方向に出来るしわ、鼻根の横しわ、目尻の放射状のしわ、等があります。

 

しわの発現初期の頃は目立たなかったしわも、放置することで徐々に深く刻まれるようになります。

 

皮膚老化に伴う、ヒアルロン酸、コラーゲンの減少、脂肪の減少、表情筋の拘縮などがあります。

 

これらの皺を改善させるためには、ボツリヌス毒素製剤や、しわの性状に適したヒアルロン酸の注入はとても有効な手段です。

 

なぜなら、適切にヒアルロン酸を注入することで、しわを滑らかにするのみならず、

 

ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促すことが出来ますし、

 

適切なボツリヌス毒素製剤注入により、拘縮した表情筋を緩めたり、不必要な(老化を促進させる)表情の癖を矯正することが出来るからです。

 

次に、上部の顔面の老化に伴う形態変化について説明します。

 

最近の研究によれば、額中央部、眉間、上眼窩縁、こめかみの顔面骨は、

 

老化に伴い骨吸収が促進することが、わかってきました。

 

そのため、少しずつ凹状に変化します。

 

ですから、これらの部位に適切なヒアルロン酸製剤を補充注入することは、理にかなった治療であることが、お分かり頂けると思います。

 

以上、適切な診断のもと、適切な部位に、適切なフィラー注入を施すことが、上部顔面の若返りに役立つことがわかって頂ければ幸いです。

 

次回はより重要な、中部顔面のフィラー注入による若返りの仕組みについて説明します。

 

 

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