ロブションエトワールを出ると、シャンゼリゼ通りはすごい人です。
「はぐれないように!スリに気をつけて!」
メトロ1号線GEORGE V駅からPALAIS ROYAL MUSEE DU LOUVRE駅へ移動です。
地上に出ると20年以上前の記憶が蘇りました。
「あっ、ここ、来たことがある!」
ルーブル美術館に来た時に歩いた街並みでした。
Comedie Francaise
コメディ以外も上演される劇場だそうです。
こちらのおすすめは「バニラ」
ダイヤのようなキラキラした結晶がスティックに付着している珍しいバニラスティックもありました。それはややお高めです。
こちらのオーナーは元シェフ。スパイスにこだわり、様々な産地のスパイスが棚に並びます。
私はピリッとした感じが際立つマダガスカル産の黒粒こしょうを購入しました。
路線バスに乗り移動しました。
道具屋さんを巡ります。
製菓道具店 「MORA」
オリジナル絞り袋が使いやすいそうです。
男性客が多く賑わっていました。パティシエもやはり男性が多いのでしょうね。
向かい側の「La BOVIDA」は3階まであり、食器、鍋、使い捨ての可愛らしい紙皿やカップなどがたくさんありました。
大通りを挟んだ向かい側の「G Detou」は業務用食材店。店内は中華街の食材店みたいに所狭しと並んでいます。
瓶入りトリフやモリーユ(あみがさ茸)などがたくさんありました。
私は120g容器入り乾燥セップ(ポルチーニ茸)を買いました。
午後4時を過ぎました。
番外編で「アニエスB」 1号店を見に行きました。その付近に何店か「アニエスB」が並んでいました。
ここから世界に広がったんですね。
アニエス並びにはリボン、毛糸、ボタン専門店「La droguerie」がありました。
街の手芸屋さん、という感じ。日本にはなさそうな配色の毛糸やおしゃれなリボンなど、手芸苦手な私には活用アイデアが浮かばないです。
宿泊ホテル付近迄、路線バスに乗って帰ることにしました。
午後5時過ぎの街は車も人もすごい数です。
急にお味噌汁が飲みたくなって、約5ユーロ(当時1ユーロ140円)するロブションお味噌汁を買ってしまいました。お湯を注ぐだけの粉末が3袋しか入っていません。高級です‼️