大人にとって、子供の夏休みは長く感じますが、子供にとってはあっという間のはず。

その長い夏休みはほとんどお弁当作りもお休みです。うれしいと言うか、ちょっと楽できると言うか、慌ただしさからちょっと解放されます。

しかし、その反動で、お休み明けのお弁当作りは大変です。感覚が鈍くなって、何をどうしたらいいのかわからなくなっているのです。感覚を取り戻すのに時間がかかります。
私だけかしら?

そのちょっと大変だと思ってしまう、お弁当作りに対して、真摯な態度で取り組もう、という気にさせてくれる本に出会いました。

すごい弁当力! 佐藤剛史著

もっと弁当力! 佐藤剛史著

今年の始めに聴講した講演会で紹介された著書で、手作りのお弁当によって、健康・感謝・命の尊さを知り、人が変わる、と言うことを実体験を通して書かれています。

お弁当を作ってもらっていた子供たちが、お弁当の思い出を語る、章ではちょっと涙ぐんでしまう様な子供目線の素直な気持ちが書かれています。
別の章では、小学生、中学生、大学生が学校ぐるみやゼミぐるみでお弁当作りの習慣を通して、技術の上達だけではなく、相手を思いやり感謝出来る人になっていく姿が記されています。

たかがお弁当、されどお弁当…奥が深いのです。

豪華でなくていいから、食べてくれる相手のことを思ってちゃんと作ろう!と、いう気持ちにさせてくれる本です。