【続き】
あるトキを期に研ぎ澄まされ
日々感じまくるようになった私は
「なぜ、みんなはおかしいと
感じないのだろう?」
「どこまで人は鈍感になって
しまったのだろう?」
と、壮絶な「孤独感」を
何度も味わった。
鈍感になったというか
ー無関心・無感情・無表情ー
無い無いパレードで
おもちゃの兵隊が大行進している…。
そこに皆が違和感を感じないのは
知らずに知らずにその行進に
混ざっているから…!?
『ハーメルンの笛吹き』のような…。
実話が元になっている童話は
数多くありますが、
受け継がれてきたということは、
そこにメッセージがあるんですよね。
ただ、今は童話自体を知らない人が多い。
たった10歳の年の差で、
育った環境がこんなにも変わるものかと
ジェネレーションギャップを感じたのは
誰でも知ってるものだと思っていた
有名な童話を
「聞いたこともない!!」
とか、童謡にしても、
「歌った記憶がない!!」
とか…。
教育が変化し、それが進化として
良い方に変化していれば良かったのに
…と、思います。
私は自分のまわりの大切な人達との
時間や会話をもっともっと
大切にしたいと思いました。
言葉で会話してるんだけども
言霊で会話しています。
少し離れていると、信じ合った仲間や友達、家族でさえも、ついこないだまで澄んだ瞳をしていたのに、もう濁ってる!!
なんてことが起きてしまうので…。
そのまま放っておくと、霊タマシイの抜けた人形のような死んだ目になってしまいます。
「沢山の人をHappyにしたい!!」
と思っていても
濁ってしまった瞳を
輝かせるまでの時間や労力と
全く比例しない速さで
汚染されてしまうので
一人では浄化しきれなくなってきました。
「暗闇の中でも、夜空に輝く星が多いほど
空は明るくなるのになぁ…。」
ひとつずつ、ひとつずつ
大切に磨こう。
焦らずに丁寧に。
精一杯の愛を込めて。
【続く】