お疲れ様です!遠藤工務店です!

50歳になり、いよいよ人生の終盤戦に突入!

あと余命20年、頑張って生涯現役で頑張れたらと思います。

 

東京都水道局から「本管から家に水道管が入る時のバルブは契約者様の物になりました」と言うのが、

 

「一切周知徹底されずに行われた」

これは由々しき問題。

自民党・公明党を主体にした与党がろくすっぽ議論されないまま法案を通した「水道を国政事業から外す」法案。

中国かアメリカの超限戦工作かと思われる法案。

 

しかし一般市民としては対応せざるを得ない。

 

なお、私道の奥にある家はそんなに影響受けないと思います。

しかし道路に面した家は大問題!!

 

ある程度減圧されているとはいえ、かなりの水圧が掛かっています。

それが「あなたの物、あなたが管理」とか言われてもね・・・・しかも周知されていないに。

 

これね、道路に面した家の水道を元から止めるの大変で、同じ水道管を使う家にすべてお触れを出して、一時的に水を止めて交換作業し開栓する。

 

推定16万円から18万円くらいの工事で、水道局直営の水道屋さんの言い値。

 

どういう事が起こるのかと言うと、家の全体の水が止められないと、水道蛇口のゴムパッキン(50円~1000円くらい)の部品変えるのに16万円から18万円くらい掛かる話。

で、この水道止水栓は、構造的に30年くらいで水を止める能力が無くなります。

 

初期段階でバルブを一杯に閉めても水がちょろちょろ出てしまう。

そのうち止まらなくなります。

 

大変な事に。。。

 

 

当店ではまだ水道バルブが閉まる前提で、対応工事を推奨しております。

費用は8万円前後。(コンクリートの下などの場合状況によって金額は上下します、土の場合は表示より安いです)

単純にメータ-の通過後にもう一カ所止水栓を設ける。

そうすれば30年で壊れるバルブを無視しても何とかできる計算です。

 

ほんと与党はロクな事しませんね、入れる政党が無いにしても、こんなクソ与党に入れる気になりません。

ただ、もう制度として成立してしまっている以上、壊れてからでは手遅れになるので、早めに対応をお勧めします。

 

詐欺なども発生しやすいと思うので、できればお知り合いの大工さんに相談して水道屋さんを紹介してもらうのがお勧めです。

 



遠藤工務店
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