チャビング その2 | fukufukuのブログ

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あれこれダラダラ&ボチボチと

 先日からチャビング用のルアーを制作している訳なんですが、何個か作ってはみたもののなんか違う感じがする(´'ω'`)

 そんな訳でまたYouTubeでチャビングの様子を観ながら何に違和感を感じているのかを調べて行ったのですが、いくつか観て行くうちに魚のフッキング率の悪さに違和感を感じていることが分かりました!

 これって最初は魚が小さいので口も小さいからしょうがない事なんだと思い込んでいたのですが、どうやらそうではなくルアーの浮き姿勢やフックのポジションに問題があるような感じがしたので、今度は魚がバイトしてくる角度に注目してみたり、オイカワなどを飼育している人達の動画を観て水面に浮かんでいる餌の食べ方などをじっくり見てみると、ブラックバスなどが水面の餌に対して比較的浅い角度(水平に近い)でバイトするのに、オイカワなどは深い角度(垂直に近い)でバイトしていました(モチロン状況や餌の種類にもよるでしょうが)。

 後は、やはり決定的に口の形が違うという部分が大きいんでしょうね。

 というのは一部のサケマス類を覗いて魚食性の強い魚(いわゆるフィッシュイーター)って、先に書いたブラックバスの様に下顎の方が長いんですが、今回狙っているオイカワなどは上顎の方が長い。

 これだと水面の餌に対してバスやナマズは噛みついたり吸い込んだりしてバイトするのに対し、(イメージ的にですが)オイカワなどは鼻先で押さえながら噛みつくという感じになり、バスプラグの様な浮き姿勢(水平近い)と浮力だと針に掛かる前にボディで弾かれたり、リングを入れて腹部や後方に付けるフックのポジションだとバイトしてくる位置からフックポイントが遠すぎるのではないかと感じました。

 そんな訳でこれらの事を踏まえてチャブ達がバイトしやすいトップウォータールアーというのをまた一から作り直していた訳なんですが、残念ながらまだ完成していません(>_<)

 というのは、ルアー自体は作れたものの、塗装をするのにプロトだからと思い面倒臭がって100均のマニキュアを使って色を塗ったのですが、釣れそうだと思い購入したピスタチオっぽい色をしたマニキュアが塗ってみると全く乾かない???

 「しばらく時間のかかるタイプなんかな?」と思い一日放っておいたのですが乾いておらず、「どうなってるんや??」と思い瓶に書かれている説明を読んでみると、何とレジンなどと同様にブラックライトを照射して固めるタイプだったようで、そのままだとなかなか固まらないという事が判明しました(×_×)

 「そんなん初めからちゃんと読んどけよ!!」って話なんですが、まぁ、しょうがないので今日改めて近所の電気屋さんにブラックライトを買に行ったんですが、これがなんと売っていない!!

 ならばと「こういうタイプのマニキュア売ってたんやから固めるのも売ってるやろう」と思い購入した100均の方にも行ったのですがここにも無い(つω-`。)

 しょうがないのでAmazonの方で購入するかと思ってるんですが、その前にと思い色々調べてみると、100均でマジックライトペンっていう特殊なインクで書き、ついているライトで照らすと文字が見えるというオモチャ?的なペンが売られているようで、このペンについているライトがどうやらブラックライトらしく、通常の物よりは少し長めに照射しないといけないみたいなのですが、これでもレジンが固まるようなので、また明日にでも100均に寄って探して来ようと思います。

 まぁ、これが駄目ならちょっと面倒ですが、もう一度バルサ削って新しいの作ろうと思います!!