昨日の日記の続きです。
金戒光明寺を後にし、今度は真如堂の方へと移動しました。
真如堂へはくろ谷さんの門を出て北へ道なりに進むとすぐに着きます(まぁ、同じ山というか丘の上に続きであるので、昨日の日記に書いた会津藩氏のお墓の所をそのまま真っ直ぐ行っても真如堂の本堂の方へ行くんですけどね)。
そんな訳で真如堂に到着。
門を入った所にある駐輪スペースに自転車を止めさせてもらい早速境内を本堂の方へと進んで行ったのですが、去年の秋に来た時は紅葉シーズンでそれなりに人で賑わっていたものの、現在はシーズンオフ?という事もあるのかほとんど人がおらず非常に静かで、「そう言えば作家の五木寛之さんが京都に住んでいた頃、誰もいないこの真如堂に来て本読んだりしたとか言ってはったなぁ」っとなるほどこの様子をみると納得のいく静けさが漂っていました。
ちなみに今回私がこの真如堂に来た訳は、聖護院の人喰い地蔵さん、くろ谷さんの亀に続き、またしてもちょっとオカルトな話になってしまい、こんな事ばっかり書いていたらちょっとイタイ、怪しい人だと思われるんじゃないかと不安なのですが、先に書いたように去年の秋にこの真如堂を訪ねた際、本堂にお参りし、その後庭園などを見せて頂いた後、帰ろうと思い来た道を引き返し始めると、三重塔の袂にお堂があるのを発見し、「あっ、あんなとこにもお堂あったんや、帰りがけで申し訳ないけど拝んで行こう」っと思いそのお堂の方に近付いて行くと、あと少しでそのお堂に着くという辺りでいきなりドンッ!っという衝撃と共に胸が内側から膨らんでいるのに、体の外側からもギューっと押さえつけられている様な何とも言えない感覚に陥り、「なんやコレ!??」っと驚きつつも更にお堂の方へと歩を進めると、水の中程の抵抗はないのですが、うす~い膜の中を進んでいくような体がのったりとしか動かないような感覚に襲われました(>_<)
そんな中お堂まで行きお参りを済ませたのですが、「ここは一体何が祀られているんやろう?」っと不思議に思い横にあった謂れの書かれた看板を読んでみると、そのお堂は鎌倉地蔵さんというお地蔵様を奉ったお堂で、それだけなら「あぁ、お地蔵さん祀ってあるんやなぁ」で済む話なのですが、この鎌倉地蔵さんと言うお地蔵さまはいわゆる九尾の狐を討伐した際、その魂が石となり、近付く生物を殺す「殺生石」となって恐れられていたものを、「このままではアカン!!」っとその時おられた偉いお坊様が三つに叩き割り、その割られた石の一つを使って造られたものだそうで、元々は鎌倉に安置されてたものが、色々あってこの真如堂へと移動し祀れて現在に至っているそうです。
これだけだったら、「あぁ、そうなんや」で済まされる話なのですが、先の九尾の狐を討伐したのは安倍晴明の子孫に当たる陰陽師だったそうで(まぁ、この辺りは諸説あるようですが)、私は生まれた際にその安倍晴明を奉った清明神社にて名前を付けてもらったので、本当の所はどうだか分かりませんが、「なんやろう、安倍晴明の関係者やと思われてこんな事になったんやろか?」っと不思議に思った事があったんです。
ちなみに、お参りを済ませてお堂から少し離れると、先の不思議な感覚はスッときれいサッパリなくなったので、それはそれでまた不思議な感じがしましたね。
という訳で今回はあの時感じた感覚は何だったのか、また拝みに行った際に同じ感覚に襲われたのならばオカルトなどではなく、何かしらの原因がある現象ではないかと考えられるので、本堂におられるうなずきの弥陀さんにお参りした後、もう一度鎌倉地蔵さんの所へ行こうと思い今回この真如堂を訪ねた訳です。
そんな訳でまずは本堂の方へと行き阿弥陀様にお参りをさせて頂きました。
お参りをさせて頂いた後、本堂の左隅にある社務所?にて鎌倉地蔵さん御守りを一つ頂きました。
ちなみにこのお守りの中には件の殺生石のかけらが入っており、試しに少し揉んでみるとゴリっとした小石の感覚が確かに指先に伝わってきました。
お参りを済ませ御守りも頂き、いよいよ鎌倉地蔵さんを祀ったお堂へと近付いて行くと、今回は前回急に不思議な感覚に襲われた距離に近付いても特に変化を感じない。
そのままお堂の方まで行きお参りを済ませたのですが、特にその間に変わった事は無く、講師の間から中を覗くと、穏やかな顔をされた少し白っぽい色をした石で造られたお地蔵さまが見えました。
「う~ん、特におかしな事は起きひんかったなぁ。前のも気のせいやったんやろか?それともこの間伏見稲荷行ってお参りしてきたから、狐系の神さんとは仲良くなれたんかも知れへんなぁ」っと何も起こらなかった事に少しガッカリしつつもホッとしましたね(o^艸^o)
そんな訳で鎌倉地蔵さんにも無事にお参りを済ませ、真如堂を後にしようとしたのですが、門を出てすぐの所に荼枳尼天を祀る神社があるのでそちらの方にもお参りさせて頂きました。
本堂の方へとお参りを済ませた後、その左横に白馬(神馬?)を祀ったお堂があるのですが、先の荼枳尼天さんは白狐に乗られているという話があるのですが、「何故に馬???」っと不思議に思いながらも、その祀られている白馬が何と言うか、マキバオーをギューンと伸ばしたようなちょっとユーモラスな見た目をしており、更にその白馬の周りをニッカリと笑顔の布袋さんの像が何体も取り囲むように配置され祀られているので、「なんかメッチャおめでたい感じがすんなぁ(o^艸^o)」っと拝んでいて思わず私も顔がほころんでしまいましたよ(^-^)
という訳で荼枳尼天さんにもお参りを済ませ、今度は宗忠神社へと移動したのですが、それはまた明日書こうと思います。




