昨夜とあるお店でいただいた料理の記録を残そうと思う。
意地悪なのでお店の名前は書かない。
中央郵便局の向かいの小さなお店と書けば、鳥取の方ならおおよその見当はつくと思う。
昨年のちょうど今頃に初めて伺い、1年ぶりの再訪となった。

昨夜のことなのに既に料理の名前など忘れかかっている(最近更に物覚えが悪くなった)。
ちょっとあやふやな部分もあるが、すっかり忘れてしまわないうちに書いておこう。

春キャベツのポタージュ。
普段あまり食べない春キャベツ(今年は高い)をここで十分に堪能させてもらった。

これは何だったか正確に説明できない。
でも味は一級品。
豚肉とサーモンの前菜としておこう。

アボガドとタコのサラダ。
ドレッシングに何が使ってあるのかと考えるがわからなかった。
甘味はきっとハチミツだと思うがどうだろう。
(ハニーマスタードというドレッシングを買ったことがある)

アスパラガスとラグー(確かそうだった)のパスタ。
これは一口食べて叫び出したいくらい美味しいパスタだった。
クリーミーなアスパラガスのソースがパスタに絡みボリュームも満点。
きっと近いうちにアスパラガスを買いに行くに違いない。
(パスタは作らないけれど)

魚料理。
鯛とアサリを蒸したものしておこう。
あっさりした鯛にアサリの旨みをたっぷり含ませていただく。
鯛とアサリの名コンビに乾杯(お酒は飲まなかったが)。

肉料理。
(うまく写真が撮れなかった)
新玉ねぎと地鶏をバルサミコ酢で煮たもの、確かそんな一品だった。
お酢はお肉を柔らかくするというのは本当だった。
酸っぱさ甘さ香ばしさのバランスも絶妙だった。

デザート。
抹茶のテリーヌとバニラアイス。
コーヒーも飲んで高まっていたテンションを落ち着かせた。

連休の初日で土曜の夜ということもありお店は満席だった。
そして夫以外は全て女性のお客さん。
女性同士2人、3人という方達が多かった。
皆お喋りに花を咲かせ楽しそう。
そんなキラキラした女性の方々を横目に地味なアラフィフ夫婦は言葉少なに料理を平らげていったのだった。
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おまけで、今日のお昼に食べたカレーの写真を載せておこう。
駅前の賑やかさ(何かイベントをやっていた)を通り抜け、しばらく歩けば静かで寂れた通りに出る。
その通りの中にある一軒のカレー屋さん。
(ロータリーへ向かう通りにあると言えば鳥取の方ならおわかりになると思う)
そこでいただいたキーマカレー。
スパイスの名前はわからないが、ともかくいろんなスパイスが配合されて何か癖になるような美味しさだった。
ご飯は押麦入りでやや硬め。サラリとしたカレーによく合っていた。
寂れた通りに名店あり。
きっとまた食べたくなるに決まってる。
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