4月12日金曜日。晴れ。
今週は珍しく掃除や片付けに勤しんだ1週間だった。
昨日の夜は少しばかり疲れが出てしまったが、今日はどうにか踏ん張った。
午前中から既に動くと暑いくらいの陽気で陽射しも強かった。
日除にリビングのカーテンを閉めていたくらいだ(日焼けの心配もある)。
玄関の上がりに敷いていたラグと夏用の大きなラグを洗う。
夏用のラグ(やや厚手のもの)はずっと洗濯機では洗えないと思いこんでいた。
それがふとタグを見てみると手洗い出来るという表示があった。(手洗いというのは無視して洗濯機を使う)
使い始めてもう5年以上にはなる代物。
洗った干したら手触りもサラッとしてさっぱりした。
でもミミが残した汚れは(生きた証だ)すっかり染み付いてそのままだった。
掃除の合間に「ドラゴンタトゥーの女」(スウェーデン版3部作)という映画を観ていた。
これは昔ケーブルテレビで放映していたのを観たことがあった。
ミレニアムというスウェーデンのミステリー小説が原作。
原作を読んだのは10年くらい前だろうか。
いやその前に映画を観たのだったか。
確か原作の後書きに、スウェーデンでは男性から女性への暴力が多いというようなことが書かれてあった。
それを読んで何か意外な感じを受けたことを思い出す。
北欧諸国は人権意識が高いというイメージを持っていたからだろう。
原作も映画もテーマは強者から弱者への暴力だと思う。
強者が地位(立場)や権力を振りかざし、弱者を支配し利用して自らのおぞましい欲望を満たす。
主人公リスベットの、やられたらやり返すという強者への凄まじい反撃(命をも懸けた)観ていて胸に迫るものがあった。
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火曜日に続いて今夜も夫は飲み会のため不在だった。
今夜のひとりご飯は牛ステーキ。
簡単だし夫へのちょっとしたやっかみもなくはない。
(飲み会でご馳走を食べているという)
昨日スーパーにて半額のお肉を買っておいた。
ちょっと焼きすぎたかと思ったが美味しくいただいた。
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