2月29日木曜日。曇り後雨。

朝は凍えるような寒さだった。(いつになったら暖かい朝が迎えられるのか)
いつも起きる30分前までに目が覚めてストーブを点けるが、今朝はどうしたわけか目が覚めることなく起きる時間となった。
慌ててストーブを点けるも、さぶ〜さぶ〜と言いながら服を着た。
いつまでも寒さから逃れられずにいたところ宅配便のドライバーさんがやって来る。
この間大奮発して買ったものが早くも届いた。

セントジェームスのバスクシャツ。
マルテブラウンという色(ブラウンというより濃いべベージュのような色)のT1(Sサイズくらいか)サイズ。
アウトレットのセール品だが結構なお値段がする。
今の定価を知った時は驚いた。昔はこのセールの価格より安かったような記憶があるからだ。
清水の舞台が何だとかというほどでもないが、ここ最近でいちばんの思い切った買い物となった。
20代から30代初めの頃に安月給はたいて少しづつ買い足していた。
今持っているのはその頃に買ったもので12〜3枚くらい残っているだろうか。
昔は今より体格が良くT3サイズ(M〜Lくらいか)でちょうどよかったが、今着るとちょっと大きい(ぶかぶかというほでどではないが)。
オーバーサイズが流行とは言っても、ちょうどいいサイズ感のものの方が着ていて気持ちがいいと思う。
(正直あまりに大きめなデザインは好きになれない)
さっそく袋から出してみる。
新しいバスクシャツは生地が硬い。でもそれが着ていくうちに体に馴染んでくる。
丈夫でめったなことで破れないので普段着にもってこいだ。
難点があるとすれば、洗濯した後乾くまでに時間がかかることだろうか(綿なので仕方ないが)。
袖を通してみると、大きすぎずの小さすぎずで着ていて心地いい。
結局いつも手に取るのはこういう服なのだと思う。買ってよかった。
早く着たいところだがこの寒さではさすがに無理だ。
さぶ〜さぶ〜と言いながら、かなりの痩せ我慢をして着る元気もない。
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