2月27日火曜日。曇り時々雨。


2月も終わりなのに冷たい風吹きつけ寒さが堪えた。

昼間はずっと不安定な空模様で、晴れたと思ったら急に曇り雨が降った。

朝から目がショボショボする(と言ったらいいのか)。

目の奥が何となく重たい感じもする。

最近よく映画を観るから疲れ目かもしれない。

ますます老眼も進んできて、老眼鏡なしでは活字などはほとんど読めない。

そのうち虫眼鏡を使い出すのではなかろうか。

(以前ハズキルーペというのがあったが今もあるのだろうか)

こうしてブログを書いている今も目がショボショボする。


画面を見るのはやめて料理をしよう、と買い物へ行ってみる。

夕飯は適当に炒め物しよう。

小松菜があるので豚こまを使おう。

野菜売り場を見ていたら新じゃがいもが並んでいた。

じゃがいもといえばいつも買うのはメークインだが、今の気分は男爵だった。

新じゃがいもを見てぱっと頭に浮かんだのは、煮物ではなくポテトサラダだ。

ポテトサラダもしばらく食べていない。(糖質が多いからだ)

昔祖母の作るポテトサラダには必ずりんごが入っていた。

それに刻んだゆで卵やハムなんかも。

サラダというより立派なおかずだった。

そんな手の込んだポテトサラダは自分ではめったに作らないが。

ふと見切り品コーナーを見ると、男爵の新じゃがいもを見つけた。

根も出ていないのに見切り品とは、男爵はそんなに人気がないのか。

もちろんわたしがカゴに入れたのは見切り品の方だった。


シンプルで和風な味付けのポテトサラダを作ってみた。

マヨネーズは使ったが具はないのでサラダと言えるかどうかわからない。

味付けは醤油と麺つゆと顆粒出汁と塩昆布とオリーブオイル(胡麻油でもよかったかもしれない)。

それから最後に炒りごまを混ぜた。

ここでも塩昆布はいい仕事をしたと思う。

ツナではなく塩昆布にしたことであっさりだがあと引く美味しさが生まれた。

まさにやめられない止まらないだった。

(塩昆布を食べるとなぜか子どもの頃食べていたスナック菓子の味を思い出す)

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