1月12日金曜日。曇り。
ブログを始めたきっかけという投稿ネタに目が留まる。
今日はほとんど書くべきことがないので、このネタを拝借しようと思う。
以前にも書いたかもしれないが、わたしは文章を書いてみたくてブログを始めた。
加えて頭の老化を防ぐ(ボケ防止)ためという目的もあった。
ブログのブの字も知らず、それまで誰かのブログを熱心に読んでいたというわけでもなかった。
半ばぶっつけ本番のような感じで書き出した。
初めてからようやく他の方のブログを色々と読んでみた。
皆さん文章が軽やかで自然体(というのか)で面白く、写真や絵文字なども多用され読みやすい。
内容も日々の充実感に溢れていた(ばっかりではなかったが)。それに頭のいい優秀で尚且つ心の優しい方が本当に多くて驚き感心した。
とても同じようには書けなかった。
(引きこもり無職だから書く題材がほとんどないのだ)
最初はアラフィフジャンルに入っていたが、どう考えてもわたしのブログはその中で浮いていたように思う。
(ジャンルなどあまり意味がなくなくてもいいものだと思うし、そもそもわたしブログはほとんど誰にも読まれなかったが)
その後どうにも居た堪れなくなり途中でジャンルを変えてしまった。
小説は無理だが、エッセイと詩(のような)には挑戦したかった。
その両方を合わせたような文章が書けたらなと思いこれまで書いてきた。
ただ語彙力や表現力が乏しくこれが容易に身につかない。
(同じようにユーモアもすぐには身につかない)
わかりやすくて心にすっと入ってくるような文章というのが理想だが、これもまた容易に書けない。
元々優柔不断で煮え切らない性格ゆえに思ったことをストレートに表現することが苦手だ。
はっきりものが言えない。やんわり遠回しに表現する。
だから文章を書く時もその傾向が出てしまうのだろう。
(文章を書く上でそれほど悪いことではないように思うけれども)
最近はいい加減でややぞんざいな文章になってしまうことも多々あって(面倒に思うことさえある)、理想の文章も未だ全く書けていない。
書けそうな気配もないからもう暫くブログは続けるしかないだろう。
一銭にもならない努力(といえば大袈裟だが)でも日々積み重ねることは案外楽しいかもしれないと思う。
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