ホテルに程近いお店で食べた穴子丼定食。
駅のお店で食べようかと思っていたが、ここで食べておいて正解だった。
後で駅にへ行くと軒並みお店は満席で行列、もしかしたら夕方まで食事にありつけなかったかもしれない。
旗の写真どおりの大将がいらっしゃった。
若い店員さんもテキパキと明るくて居心地のいいお店だった。
味も◎。
夕食は早めに食べようと、山陽百貨店のレストラン街へ行ってみた。
いちばん入りやすくて良心的な値段で食べられる豚カツ屋さんへ。
豚カツの美味しさはもちろんのこと、豚カツと豚汁の組み合わせが最高だった。
こちらはおやつのアップルパイ。
パイの中にはカスタードクリームが入っていた。
どこへ行っても別腹とは頼もしい存在だ。
駅前の広場は夜になるとライトアップされていた。
姫路駅を出ると姫路城がお出迎え。
姫路城と大通りも夜はライトアップされていた。
醸し出されるお城と街の一体感が素敵だった。
ずっと通りを歩いていたいと思ったほどだ。
喧騒と静けさ古い歴史と新しさ、それらが混在し調和された居心地のいい小都会。
姫路の街にそんな印象を持った。
きっと住みやすい街なのだろうと思う。
外からやって来た旅行者に住みたいと思わせる。
それだけで最高の街ではないか。
商店街には昼飲みの出来るお店(カウンターだけの小さな感じの)があちこちにたくさんあった。
どこも満席に近くワイワイ賑やかで楽しそうだった。
いつもの年の瀬とは違う、少しだけ遠くの別の街で過ごす年の瀬だった。
それもまた最高の気分転換になって良いものだと思う。
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