10月19日木曜日。晴れ。
夫は東京へ日帰り出張。先月と同様飛行機を使って行った。
今ー東京まで片道いくらかかるのだろうか。
恥ずかしながらそういうことも知らない(以前はいくらだっただろう)。
飛行機に乗ったのは20年前が最後だろうか。
東京の親戚のところへ行った。
田舎に住んでいるとそうおいそれとは東京へは行けない(人によっては頻繁に行けるのだろう)。
往復飛行機を使うとなると(その方が早くて効率が良い)かなりの出費になってしまう。
無職の引きこもりおばんさんには何かとハードルが高い。
お金のことはさておき、また東京に行けたなら何をしようか。
ただ人混みに流されて街を歩くか。
田舎ではそんなこと絶対できないから。
土曜日に叔母一家の新居への招待を受けた。
夕飯をご馳走してくれるという話だ。
二世帯住宅というからなかなか立派な新居を想像している。
母と丸由へ手土産を買いに行った。
ちょっとした洋菓子を選んだ。
のし紙なんぞ付けるのはやめた。
これからもしないだろう(特別な場合以外は)。
母が買った手土産は丸由の包装紙に包んであった。
のし紙が付いていたかどうかはわからない。
YouTubeで、萩原健一さんが歌う大阪で生まれた女を聴いた。
えっ、何だこれはと思い、その後の言葉が出てこなかった。
(かっこいいという言葉も陳腐で生ぬるいように思える。わたしが言うのもおかしいが、これこそ男の色気というものだろうか)
今までかっこいいと信じていたものすべてが吹っ飛びそうになった。
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