10月18日水曜日。晴れ。
2ヶ月半ぶりに髪を染める。
カットはまた次回ということにした。
毛先を切るだけに３千円払うというのもったいない気がした。
カットするメリットというのもあるとは思うが、見た目は何ら変わりない。
やっぱりもったいないと思ってしまう。
もうあと5センチは長くしたい。それ以上でもいい。
52年の人生でいちばんの長さにしたい。
幼い頃はおかっぱで、12歳から24歳くらいまでショートカットだった。その後30歳くらいまでセミロング。
またそれから後、48歳までずっとショートかショートボブだった。
若い頃はワンレンボディコンとは無縁だったが、実は密かにワンレンに憧れていた(ボディコンはかなり無理がある)。
今思えば、それほどショートカットが似合っていたわけではないような気がする。(ジーンセバーグには憧れた)
祖母と母から髪を短くしなさいと言われ続けていただけではなかったか。
よく短い髪が似合うと言われそれを真に受けていただけではなかったか。
長い髪は良い。かなり気に入っている。気分も上がる(わたしの場合である)。
若い人の髪のように艶はないかもしれないし細くなってきたかもしれないが、毎朝髪を梳かすのが楽しかったりする。
欲を言えば、額の3本線さえ消えてくれればと思う。
今日も床屋さんの鏡にそれがわりとしっかり映っていて、あーあ....と少し落ち込んだ。
毎日髪を掴んで引っ張り上げてみたりしている。
目が吊り上がるくらい引っ張る。
それでもまだ、ローマは1日にして何とか継続は何とかなりと言うのを信じてみたい気持ちはあるのだった。
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