9月14日木曜日。曇り。
今は髪が長いが以前は短かった。
髪が短い頃はスカートを穿いてワンピースも着ていた。
パンツも穿いたがスカートのように見えるデザインのものだった。
ジーパンは敬遠していた。
髪が短いとどうしてもボーイッシュ(アラフィフに使う言葉ではないかもしれない)な感じになって、わたしの場合は下手したらおっさんのように見えてしまう気がした。だから敢えて(センスがないこともあり)ふんわりナチュラルな感じの服を着るようにしていた。
それが功を奏していたかどうかわからない。
髪が長くなるとそれとは真逆のスタイルを求めるようになった。
(長い髪にスカートももちろん似合えば素敵なのだが)スカートにもワンピースにも魅力を感じなくなった。
ふんわりとかナチュラル(ついでにフェミニンとエレガントも)という形容詞にピンとこなくなった(飽きてきた)。その手の服も気持ちを反映してか(年齢的なこともあるだろう)似合わなくなった。
少し前の日記にも書いたが、今はパンツ一択だ。
シンプルなテーパードパンツばかりだから、たまにハードなカーゴパンツを穿いてみたいと思ったりする。
若い方なら難なく穿きこなせそうだが、センスのないくたびれたアラフィフ女にはなかなか手強そうだ。
買い物帰りに寄ったワークマンプラスにて見つけたのは、トラベルシェルパンツ。
裏が起毛になっていて、秋冬バージョンになるのか。
この夏はこのパンツの春夏バージョンばかり毎日穿いていた(今も)から、迷わず黒とカーキの2色を買った。
Sサイズでも少しゆとりがあるのだがすっきり見えるし動きやすい。近所のスーパーくらいならこのまま出掛けられて便利なのだ。
ニットのカーディガンやベストと合わせても(スタジオクリップにあるような)いい感じになりそうに思う。
スーパーより先、駅前辺りまで行けるかもしれない。
ワークマンプラスにもカーゴパンツがあったが、かなりゆったりしたデザインだった(男女兼用だからか)。
やっぱりこれは手強そうだ。