1月28日土曜日。大雪。

朝から雪が降り続き午後になって30センチくらいになった。

これほどの大雪なるとは思っていなかった。雪かきをしようにも止み間もなくて諦めた。車も出せず、JRもバスも運休。高速道路も通行止め。こんなことならもっと食料を買い込んでけば良かったと思いながら家に閉じこもっていたが、3時頃になってようやく雪の降り方が落ち着いた。それからダウンコートにゴム長靴を履いて歩いて近くのスーパーまで行った。

道路は除雪してあったが、団地の中や細い道はどっさり(雪が)だった。それでも雪だらけの歩道を歩いて何とかたどり着く。

こういう日は日頃の節約精神は引っ込んでしまう。買える時に買っておかねばと食材を多めに買った。いつになくお惣菜が美味しそう見えたのはどうしてだろう。

買い物を済ませてまた雪だらけの道を帰り、夫と雪かきをした。車の周りにはどっさり雪が積もっていた。30センチどころかそれ以上ありそうだった。団地の中は他の場所より雪が多くてよほど溶けないと車が出せない。駐車場に屋根を付けることも考えたが、積雪1メートルに耐えられる屋根となると費用もかなり掛かってしまう。

これから年を取ってもここで暮らせるのかと不安がよぎる。雪さえなければまだしもと思うが、どこに住んでも何かしら我慢を強いられることがあるだろうし、完璧な場所などそうはないのかもしれない。


玄関のドアを開けたところ。

近くの線路と降りしきる雪。






モグちやん、安らかに。...