日々の感謝と感動を積み上げて本来の自分のエネルギーを取り戻そう!
はいたいっ✨
カウンセリング感積の安慶田円です😊
今日は、休職をした方の家族がどう感じ、
どう思っているのかを考えてみました。
そしてどうお互いに接するかもお伝えします。
家族のストレスは意外なところに!?
休職をするときにクライアントさんが心配する
ことの一つに、家族に対する思いがあります。
家族からそう思われるかという事です。
「妻に家計の心配をされてしまう」
「両親にがっかりされる」
「夫や子供に迷惑をかけてしまう」
家庭の状況によって、休職者の思いは様々でしょう。
でも、実は実際は想像していたことよりも
意外な所に家族の心配やストレスがあるようです。
それは、家族の誰かが休職をすることよりも
その対象者が毎日しんどそうに出勤して無理
しているのを見るのがストレスになることも
あるようなんです💦
確かに、「休職をする」と決めてしまえば
おのずとそこからどうしていいか検討が
出来ます。しかし・・・
休職を拒み、極限まで無理をしてとっても
辛そうにしていると、家族はどう接して
対応していいか分かりません。
何を言ったらダメで、何をしたらいいか、全く
分かりません。なぜなら、その家族の事を尊重
したいし、傷つけたくないからです。
その様な複雑な思いが絡み合い、家族にも
どんどんフラストレーションがたまっていく
ようです。
自分と家族のための休職
家族の大黒柱が休職するとなると、家族は
もちろん家計の心配をすると思います。
当然のことです。
しかし、それでもその家族の誰かが毎日
疲弊して帰り、生気がない顔で居られる
事の方がストレスになることもあるのです。
これから数年、数十年働くことが予測される
のであれば、3~6ヶ月の休職というのはとても
短い期間なのです。
まずは落ち着いた時間帯に、家族と話す時間を
設けてみてください。対面の方が良いのですが
難しければメッセージでもいいです。
・休職についてどう思っているか
・休職をする意志の有無
・不安な点
・家族はどう考えているか、思っているか
などを話し合ってみてほしいのです。
私が見て来たクライアントさんで休職から
無事に復職を果たした方々の特徴は、
家族との共通理解が出来たことでした。
始めは休職に対して否定的だった家族も、
対象者の状況、休職のメリット、対象者の
むねの内を話すことで理解が深まります。
家族が離れて暮らしている場合いでも、この
共通理解は大切です。物理的に離れてはいるけど、
「繋がり」を感じることがとても重要なのです。
休職中に受けられる支援などもありますので、
まずは今のあなたとご家族に本当に必要なことは
何かと改めて考えてみてほしいです。
まずはあなたが「休む」決意をするだけて
ご家族は安心し、これからどう過ごしていくか
ゆったりと考えることが出来るのです。
本日もここまで読んでくれて本当に
ありがとうございます💕
私は休職・休学から復職・復学を果たし継続して
就労・就学を目指す方をサポートしています。
カウンセリングのご予約、お待ちしております。


