日々の感謝と感動を積み上げて本来の自分のエネルギーを取り戻そう!

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はいたいっ✨

カウンセリング感積の安慶田円です😊

 

適応障害、うつなどの精神疾患や、

身体の病気で休職していた方・・・

 

復職後はいかがお過ごしでしょうか?

 

「復職」は休職をしている方にとっての

目標であり、ゴールかもしれません。

でも・・・

その後はどうでしょう?

 

休職で数か月休養し、いざ復職したけど

また適応障害を発症して、休職・・・。

というケースをいくつか見てきました。

 

このケースは決してまれでは

ありません。

ここでは、原因と対策を考えていきます。

 

 

  原因と対策

 

<原因①:焦りすぎ>

休職をしたけど落ち着かず、医師から

推奨された日数を休むことなく

復職したケースです。

 

急に仕事に行かなくていいという

日が、どーんっと目の前にあると

何をしていいか分からなくなりませんか?

 

「はぁ、今この時間は会社で~しているな」

 

休職始めの頃は、どうしても頭から

仕事の事が切り離せません。

 

そのまま十分な休養が取れなければ、

焦りは行動化していきます。

とにかく不安に駆られ、落ち着かなくなります。

 

その結果、家にいても結局落ち着かず

復職を早めてしまうことになります💦

 

<対策①:休み方を知る>

休職の指示が出ても、「休み方」まで

指導してくれる所は少ないと感じます。

 

休み方に関しては、以前の記事にも

書いたので、参考にしていただければ

嬉しいです✨

 

その前に、ひたすら

「寝て、食べて、排泄する」

だけを試してみてほしいです。

 

家族と住んでいる方は

出来れば一人ゆっくり眠れる

部屋で行ってください。

 

出来れば3日程度、

寝て、食べて、排泄するを

繰り返すだけ。

 

スマホや本などの娯楽は

一切触れません。

出来る限り情報を遮断します。

 

そして、少しづつ生活リズムを

整え、一定にしていきます。

 

 

<原因②:極端な思考>

極端な思考があると、たとえ

復職できたとしても

抑うつ気分が再発することがあります。

 

「皆は休職した私をどう見てるのか」

「私の事、使えないと思われたらどうしよう」

 

復職したての時期は

どうしてもこのような思考に

陥りやすいんです💦

 

<対策②:グレーな思考を持つ>

極端な思考からの脱却は、

グレーな思考を持つこと!

これが結構大事なんです✨

 

先程の例でいうと・・・
「皆は休職した私をどう見てるのか」

 ↓

「どう見られているかより、自分のための復職!」

 

「私の事、使えない奴と思われたらどうしよう」

 ↓

「まずは久しぶりの仕事の雰囲気に慣れること!」

 

こういう風に、グレーな感じで

物事を捉えると、少し気が楽になります😊

 

復職して最初の1か月では、

久しぶりの会社や仕事の雰囲気に

慣れることを目指します。

 

なので、仕事で成果をあげるとか、

人一倍働くという事は

考える必要はありません。

 

中には、

復職=以前の働き方ができる

と考える同僚や上司の方がいます。

 

そもそも、以前の働き方で休職を

したのだから、以前の働き方では

ダメなのです。

 

そこを踏まえ、1か月~3か月くらいは

リハビリ出勤という形で

身体を慣れさせます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

現在休職中で、復職が間近に迫っている

のであれば、上記に注意して

復職に挑んでほしいなと思います✨

 

本日もここまで読んでくれて

ありがとうございました!