日々の感謝と感動を積み上げて
本来の自分のエネルギーを取り戻そう!
ただの怠けじゃない?
適応障害になられたことのある方、
もしくはそうかもしれないと思っている方、
「学校や会社に行けない自分って、ただ怠け者だからかな?」
と思ったことはありませんか?
学校や会社、所属しているコミュニティー(家庭も含む)
から離れれば普通に元気に過ごせている。
でも・・・
またその場所に戻れば、元気が出なくなる。
食欲不振、不眠、破壊的な思考、ゆううつ、不安感・・・
周りからも「やる気の問題だよ」と
言われたこともあるかもしれません。
でもね、これって適応障害の特徴でもあるのです。
怠けだからじゃありません。
適応障害の特徴として、
心身の不調の原因がハッキリしているということがあります。
もし、その原因が学校や会社だとしたら・・・
原因がそこであればもちろん、
その場に居ることが苦痛でしかたないと思います。
そこから離れると、そこでの嫌な事から
物理的に離れるので、体調は回復していきます。
友達と遊んだり、ひとりでおでかけしたり・・・
そういう様子を見ていると、周りの人からは
ただの怠けじゃない?と思われることも
あるかもしれません。
だからこそ、適応障害はなかなか
認知されにくく、誤解されやすいんだと
思います。
適応障害を正しく理解しよう
多少のストレスは人生のスパイス!?
ストレスが多すぎる感情や状況だと、
ご存じの通りダウンしますよね。
でも
全くストレスがないのも
逆に体にとってはストレスになるらしいのです。
不思議でしょ?
その一つに、脳が暇になるからというのが
考えられるんです。
脳が暇になると、あれこれ考え始めます。
しかも人間って、楽しい出来事よりも
辛かった出来事を思い出しやすい傾向にあるので
ぐるぐる頭が考え始めると
ネガティブ思考に行くことがあります。
そうなると、過去のことを思い出して
その時の感情、身体の痛みなどを
思い出してしまいます。
あたかも今それが起こっているかのように・・・。
ですから、身体に支障をきたさない程度の
ストレスは、日常生活においては
心身のバランスを保つことにもなるそうです。
そのような日常にあるちょっとした
ストレスとバランスよく生きていくのが
適応障害からの回復と
言えるのだと思います😊
今日もここまで読んでくださり本当に
ありがとうございました!