自分が親になって感じたこと

 

日々の感謝と感動を積み上げて
本来の自分のエネルギーを取り戻そう!

 

はいたい!適応障害専門カウンセラーの安慶田円ですニコニコ

今日は#自分が親になって感じたことというテーマを見つけたので書いていきます!

 

 

  自分の時間が無くなることへの恐怖

これを書いちゃうとね・・・じゃあ子供産まなきゃ良かったさっ!

っていう人もいると思うんだけど、親になっての正直な気持ちを書いていきますね。

 

もちろん、子供は愛していますし、産んで後悔はしていません。

出産前は子供との時間を想像してワクワクしていました。

 

しかし・・・出産直前から睡眠が上手く取れなくなり、ある不安が出現しました。

「子供が生まれたらいつ休めばいいんだろう・・・」

子供が生まれた後の楽しいことしか考えていなかった私は、出産直前からの体の変化に大いに戸惑いました。

 

そして、その不安は的中しました。

出産直前になると前駆陣痛というものがちょくちょく起こり、夜中に何度も起きたり眠れなかったりすることがあるんです。私もまさにそうでした。

なので、出産直前から夜間授乳が終わるまではずっと寝不足との闘いでした。

 

出産した直後から始まる、病院でのミルク、おっぱい、おむつ交換・・・たったそれだけだと感じるかもしれませんが、当時の私にはかなりきついものでした。

おっぱいやミルクは3時間おき言われていたのですが、簡単におっぱいやミルクを飲んではくれません。だって赤ちゃんだって初めての経験ですもんね。時間もかかります。

でもその縛りに必死になっていた私は、全然眠れない。次のミルク、おっぱいまでの時間がないという焦りで精神状態は不安定でした。

出産してから仕事に復帰するまでの7か月間は自分の時間はほとんど取れませんでした。

 

正直、こんなにも自分のことができなくなるなんて思ってもいなかったし、想像以上にストレスがたまりました。

 

今思うと、私はもともとキャパが少ないんだと思います。

自分のこともちゃんとできなかったのに、子供がいる生活ではアップアップするのは当然でした。

 

そんな生活も、もう約3年続けた結果、今はいかに時間を有効に使うか、ワクワクした気持ちで使うかに焦点をあてられるようになりました。

無いもの(自分に使える時間)にフォーカスするより、あるもの(短時間でも使える時間)に向ける方が精神的に少し軽くなりました。

いかに使える時間を思う存分使うかを常に考えていたので、今ではそれが習慣化しています。でもダラダラしていい時間も許しています。

 

 

  無条件に愛してくれる人の存在

 

これは大きいですね・・・。

小さい時の子供、特に乳児や幼児にとっては養育者が全てで世界です。

なぜなら、彼らがいないと生命を維持できないからです。

 

2歳前やそれ以上になるとイヤイヤ期が始まります。

私の息子も真っ最中です笑い泣き

やってはいけないことや叱ることも増え、仕事等で悲しい思いをさせてしまったかもと思うこともあります。

でも、子供って、どんなことがあってもママやパパは大好きなんです。

ちょっとしたことですけど、仕事に行った後の私を探したり、大好きなおやつをわざわざ分けてくれたり。何も言わずにただぎゅーっとしてくれたり。

これらの行動って、「こうしたらお金がもらえる、ひひひ・・・」なんて思っていないんですよね。

生命活動を維持する目的というのが根底にあるとは思いますが、それでも親のことを無条件に大好きなんだなと感じることが多々あります。

 

それって、子供から受ける最大の親孝行だなって思うんです。

こんなに無条件に愛してくれるので、たまに照れ臭くなってしまうこともありますおねがい

 

でも、そんな自分も無条件に子供のことを愛しているんだと実感します。

 

親になるって素晴らしいけど、正直楽しいことばかりじゃないよね。

自分の心の持ち方次第ではあるけど・・・でも、そんな大変さも受け入れつつ、どうしたら楽しくできるんだろうと工夫するのが人生なんだろうなぁとしみじみ思います。

 

今日もここまで読んでくれてありがとうございました照れ

 

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