ブログネタ:〇〇県(含む都道府)に住んでみたい
参加中
大阪の街中に1年間だけ住みたいなー。
そして、博多にも1年。
オットと2人で、安く外食の出来る賑やかな町に住みたい。
食べ歩きしつつ、アンティークショップをブラブラと見て
過ごせたら、ホントに楽しいわ。
オットと私が2人で、米軍基地のない町を旅行すると
大抵「音楽をやってるんですか?バンドとか?」と質問されたわね。
私が大デブで派手な外見のせいと、オットの『元・ブラスバンド部』だった
過去が見事に融合…。
残念ながら、私は恐ろしく音痴。
森久美子さんや、他のオペラ歌手の方の御活躍のせいか
太っている=歌がうまい なんつー方程式が出来ているようで
色々な方をガックシさせてきた私だわね。ヘッ
さて、珍しく暗い気持ちのアタイです。
2年数ヶ月ぶりに義理姉が働き始めますた。
パチパチパチ
とりあえず、近くのスーパーのレジ打ちパート。
すでに3社から、内定は頂いているので
その仕事に有利になる資格を取りに学校へ数日行くくらい。
その内の2社はバックグラウンドチェックも、上手いこといきそう。
このまま順調に行けば、今年中には
家から 出 て 行 く のでは。
嬉しい。
嬉しいのだが、一人で借りれるアパートが見つからない予感。
保証人になるのは仕方ないけど…
それ以前に義理姉の名前では、借りるのが難しい。
いざとなったら私の名前か…
きっとレント(賃貸料)の滞納で、私が支払う事になるだろう…
稼がねば…
そんな目出度そうな気配なのだが、
今、義理姉は私をものすごく 逆 恨 み している。
原因は「早く出て行く為に、もーパートでも何でもやりなよ。」と
ノラクラしている義理姉に、私がハッパをかけているのを見たオットが
「そうだよ!いい加減、マミに台所を返せ!ゴミばっか作りやがって!」と
いきなり便乗して声をあげたから。
確かに、先々週、先週と義理姉は夕飯時になると
キッチンに出てきて色々作っていた。
誰も食べないのに。
非常に申し訳ないし、罰当たりだとは思うが
私もオットも義理姉の料理が今は口を通らないの。
残った食事を、義理姉は
「私は絶対に食料を捨てないの。飢えた過去があるから。」などと
殊勝な事を言うくせに、自分でも食べない。
作っておいて「あー、どうも味があわないわぁ…ほら、私、糖尿病だから
薬のせいで舌が敏感なのよ。」と言って食べない。
ただ、作りたいのだ。
義理姉は、ただ料理がしたい。
後片付けなどはしないが、料理だけは作りたいの。
人がそれを食べているのを見るのが嬉しい。(それはワカル!)
でも、自分はごく少量を食べて、あとはマクドナルドなどの
ファーストフードを大量に食べる謎の行動。
不思議だらけ。
オットは義理姉の料理で食中毒を二度おこしたせいと
メンタル的嫌悪感から、一切、義理姉の料理を口にしない。
義理姉の触った氷にすら拒絶反応。
(スゲーな、このイヤっぷり!)
私は、じんましんが出て病院に担ぎ込まれた過去と
油の多い料理の為かニキビが出来てしまうせいで
どうしても箸が進まない。
無理にでも食べなければ申し訳ないと、がんばってみたものの
滅多に嘔吐などしない私が、一晩中ゲロリンパ。
料理好きな義理姉なので、精神的な治療にもなるだろうと
同居時に「キッチンは義理姉の好きに使ってもらおう」と
私は自分で決めた。
主婦の大部分はわかると思うが、日々の食事作りをする
キッチンて場所は…なんというか、人に譲りたくない場所だと思う。
自分の使いやすいようにしてある愛着ある物を全て
いじくられる不満感は、正直とても強かった。
が、『私は一人っ子だから、自己顕示欲が強いせいもあるわね。
コレは我慢じゃあない、ただ共有するだけなんだから』と
自分に言い聞かせたの。
でも…顔に出ていたのかもしれない。
スケキヨみたいなお面でも被ってりゃ良かったよ…。
そんな食事を分け合うような
友達を作れとは何度も言ったが
「気があわない」「私と仲良くする気なんかない」
と理由をあげては、親しい友人もこの二年間作っていない。
ちょっと仲良くなれそうな女性が居たが、彼女の恋人を
寝 取 っ て し ま い 大喧嘩。
そして、毎回、事がおこるたびに
「私って、どこに行ってもトラブルの素なのよ…バッドガール…」
などと、遠い目をして自分に酔っているカバ似のおねえちゃん…
こりゃ早く離れて生活しないと、嫌悪感だけになってしまい
今後、身内としての付き合いすら出来なくなってしまうと思い
自立を勧めているのだが、ね。
今になってつくづくオットの身内全員が、義理姉と縁をきった
理由がわかる。
みんな 自 分 の 生 活 を 守 り た い からだ。
でも、義理姉、いい所もいっぱいあるんだけどなぁ…
そのいい所が霞んでしまう位に悪い事が大きいのだね。
困ったねえ…
人の価値観や感覚は、本当に違うとは頭でわかっていても
この違い過ぎる感覚にいつも戸惑ってしまう。
どちらが悪いとかではない。
どうして、こんな事がわからないのだろう?とただ不思議であり
怒りになってしまう事も多々ある。
そうして、怒りになってしまう自分に罪の意識が生まれちゃう。
私は、いい人だなんて思われたくはない。
他人からは『あんま関わり合いたくない人だな』なんて
思われるくらいが丁度いい。
私はそう思って大多数の人様と接している。
義理姉は、人に嫌われたくないと言う。
が、やっている事に責任もモラルもない。
エピキュリアンすぎるし、私が言うのも何だが利己主義のカタマリだ。
そんな事を、よく義理姉と私は話していたのだが
全く理解せずに、ただ私を逆恨みして
「アンタなんか毎日つまんない生活じゃないさ!」やら
「マミは何でも持っているじゃないさ!」と
怒っているのよね。
持つ為に、努力も我慢もしてきたつもりだけどな、私。
つまんない生活って、退屈ではない。
小さな日々の様々がどんなに大切で、いかに危ういものか。
そして今は、それを維持できるように多少の努力も続けているのだけれど
どう話しても、態度で見せても
義理姉には『妥協と融通』ってのが伝わらないようで
私自身、珍しく少々挫けている感じっす。
もはや、出て行くのを待つしかないとギブアップ。
この鈍感で挫けない私が、ギブアップ気分。
おお、スッゲー!!!
365日以上、一緒にいて衣食住を共にし
分かり合えたような瞬間もあったけれど、ね。
ここまで意志の疎通が計れないお相手とは…。
(オットは既に「出て行ったら一生会わない」と決意。家族なのになぁ…)
アタシャもー無理!!!凹!!!
こんな風にちょっとグッタリしつつも、
猫のベッドを新しくして、喜ぶトビーくんにニヤついたり
杉花粉で黄色くなった車を
鬼の形相で眺めて「杉の木を全て焼き払え!」と
国王気分で怒鳴ったり(独り言です)
近所の子供に「カブト虫の幼虫を揚げたお菓子だよ…」と
カール(塩味)を食べさせてイヤな顔を見て楽しむなど
ささやかな日々を送っています、アタイ。
