ブログネタ:【柄物のド派手☆お部屋コンテスト】画像を投稿して授賞するとアメGゲットのチャンス♪
参加中
毎回、部屋の写真がうまくおさまらない・・・。
盛りすぎなんだな、きっと。
でも、コレはニューオリンズの町なので高さがあるのは
仕方にゃーーーーーーい。
そして、持っているアイテムがペプシの為しかたなく
「ペプシ看板」を作ったのだが
正確には、ニューオリンズ(ルイジアナ州)を含む南部って
コカコーラのカンパニーが牛耳っているので
ペプシよりもコーラが主流なんだよな。
レストランでも「ペプシ」と頼むと
「うちはコーラなんですが・・・」と言われる確率も高い。
私は滅多に飲まないので、どちらでも良いのだがな。
結婚してから、私は本当によく眠るようになった。
いや、眠れる環境になったのだ。
ミシシッピに来てからは特に眠っている。
一日にトータルで10時間以上、眠る日も多い。
その傍らには、猫がかならず一緒に眠っている。
私も猫も、そーとー幸せだと思う。
オットはよく私の寝ている姿を眺めているのだが
「きみの寝顔は傷をおったオオカミのようだ」と言う事もあるし
「眠っているキミは本当に平和で、ぼかぁ、ずっと眺めていたい」と
愛情こめて叫ぶ時もある。
そして、掛け布団をあまり使わず、どこででも眠る私に
ヴィップスベポラップのCMのごとく
延々と布団を そ っ と か け る なんちゅうワザを繰り出してくる。
オットよ、ありがとう。
10代、20代と、とにかく遊ぶのと仕事で忙しく
一日の平均睡眠時間は、2~3時間であった。
朝から夕方までは某スポーツショップ店員で、
結構良い役職としてキビキビと働き、
自分の飲み代を浮かす為と銭稼ぎにもなるという理由から
夜はホステスやバーテンダーをし、
ツテでもって、水商売関係の看板デザイン・メニューデザインなども
やっていた。
仕事中、便座に座ったまま10分ほどクタッと眠る迷惑な社員でもあったが
それ以上に会社には尽くしていたので問題などないだろう。
放浪癖をグッと押さえ込み、4~5ヶ月は無休で働く日々。
春から秋までは、徹夜になっても
明け方には海へ行き、波待ちをするボディボーダー生活でもあった。
これは私の悪いクセみたいなもので
『忙しい時はもっと忙しく自分を追い込む!』という
一人SM的な・・・そう、自分で勝手にサドになって
「まだ平気だろう!うりゃ!!」と虐めまくり
自分でM役まで引き受け
「ああん、もう・・・がんばるぅぅぅ!!まーだまだーーーー!!」
と、やっちゃうんだな、これが。
バカ合戦。
そして、ドーーーンと1ヵ月ほどの休みをとると
放浪の旅に出るのだ。
化粧と香水をかかさないバックパッカーであった。
ダニのいる安宿でも、ドミトリーでも
優雅にタルカムパウダーをベッドに撒き散らし
バックパックにも高価な香水を噴射し
トイレットペーパーのない文化圏でも
(水と手で処理するんですな)
長い爪にキラキラと、自分でネイルをほどこし
パックなどを毎晩、部屋でする私は
同室の各国の皆さんに
「なんで、こんな所に泊まるの?!」
「そんなに着飾るなら高級ホテルへ泊まれよ!」とムカつかれる
レディな貧乏旅行は楽しかった。
でもさー、現地のエステやスパやネイルサロンには行った事もないんだよ。
自分で出来るし、当時はそんなことにゼニをかけるなら
一日でも長く旅をしていたかったんだもんね。
あ、一度だけインドネシアの美容室でカットとパーマを
したんだっけな。
わりと都会だったし安かったので
(カット&パーマで1000円前後だった)
ホテルの姉ちゃんに「こんな髪型に」と希望を書いてもらって
うつみみどり(ケロンパ)そっくりな
美容師さんにお願いしたんだわ。
日本でいうスパイラルパーマを希望したんだよ。
「トゥングースブンタール」(ちょっと待ってて)
と、どこかに消えた美容師さんは
見た事もない形のロットを手に戻ってきた。
仕上がりは、そうねえ・・・
デビュー当時の井上揚水とかサイババみたいだったけど
もう、どーでもよくなって
そのまま旅を続けたわね。
あ、そうそう寝相ね。
そんな旅先でのドミトリー(合い部屋)でも
一緒に夜を過ごした恋人達にも
友人達にも、怯えられ、笑われ、注意されるのが
私の寝相である。
うつぶせ寝。
顔を横に向けていたり、真下に枕にペッタリと押し付けていたりする
うつぶせ寝。
ある人は、起きた私に突然
「アンタ・・・土下座しながら寝るのやめなさいよ」と言い
ある友達は
「夜中にトイレしようと起きたら・・・せ み の 抜 け 殻 が隣りにいた」と
せせら笑い、セミ野朗!と私を罵倒した。
眠りが深くなると、グルグルと回転し
正座してそのまま前に倒れた姿勢=土下座に
なっているらしいのよ。
眠る直前まで、本を読む。
私の場合、眠りは緞帳(どんちょう)が降りるようにストンとくる。
その時には、普通にうつぶせになっている。
で、眠りが深くなると
両足を開いた状態の正座となり
そのまま「本当に申し訳ありませんでした」と
土下座っている姿になるんだわね。
オットは数限りなく、そんな姿勢で眠りこけている私を
見ているが、特に注意された記憶もない。
一度だけ、土下座寝しつつ
オットを殴った事があるらしい。
その時の私は、球場の土を掴んでは投げる
負けた甲子園球児のような姿であったに違いない。