【お中元にいかがでしょう】
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スイスの我が村では7月はお別れの季節。
ちょうど日本の3月のにあたる感じで、学年が修了したり卒園・卒業となる節目の月なのです。
↓3年前のイベント
小学校は1～3年生が同じクラスで、4年生から新たなクラス編成＆校舎が変わる児童もいて、3年生もちょっとした卒業の雰囲気が出ているのです。
6年生のペマコは、今月小学校を卒業します。
先日ペマコが参加した、誰が主催したのよく分からない「さよならパーティー」は18時から22時まで開催。
小学生にしては会社の飲み会みたいな時間帯に、日本出身の私は大いに困惑したのです。
・・・子供のみ参加のパーティーで、ボランティアの父兄がお世話をしてくれ、担任の先生はいなかったそうな。。。
22時なんて子供はもう寝ている時間なんじゃないの？！
私が小学生の頃は土曜日だけ21時まで起きていて良く、平日は20時にはお布団に入っていたものです。
何年か前、スイスで探すも見つからなかった光目覚まし。冬に使いたい。
（写真クリックでHPへ）
ペマコには20時に帰って来るように言っていたのですが、みんなが残っている中で自分だけ帰るのはイヤだと電話がかかって来て、結局22時までいることを許可しました。
パーティーでペマコ達が何をしていたのか聞いてみると。。。
爆音で鳴り響く音楽を聴きながら、食事やお菓子を食べたり踊ったりしていたのだそう。
！！それって酒があればクラブじゃん！！
ー ナンパな行為はなかったか
ー ハレンチ交遊はなかったか
ー ドラッグは出回ってなかったか
そんなことが頭を巡ります。
・・・スイスでは早いうちから不良を育成するのでしょうか。
昭和生まれ＆日本育ちの私には、受け入れがたいことこの上ないのです。
そんなハレンチパーティー（私目線）から、ペマコが大切に持ち帰ったのがこちら↓
うわっついた不良育成イベント（私目線）でも、家族のことを忘れずにお菓子を持ち帰り、食べさせてあげようと思う真心の人・ペマコ。
・・・ちょっと貧乏くさいけれど、いつまでもそのままのペマちゃんでいてね。
咀嚼力高めよう！
（写真クリックでHPへ）
スイスの子供達の早熟加減を見るにつけて、我が子の行く末が心配になります。
心配ばかりするよりも我が子を信じ、自分もこちらの感覚に慣れた方が良いのかな。。。
私の中で「自分の持つ文化」と「スイスの文化」の融合が、15年経ってもうまくいかない私なのです。
↓子供のイベントが22時終了ってないですよね！
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