ダンナ様の好きなスイスの伝統菓子
歯につかない・溶けないスイスのキャラメル
写真館もアップしてます♪
本日7月2日は、私のスイス上陸15周年記念日なんです。
出発前まではわりとウキウキとしていたにもかかわらず、やはり到着してすぐにホームシックで夜中にシクシク泣いてみたり。
自分自身何も変わっていないように思いますが、振り返って過去の弱っちい自分を思い出すと、やはり今は強くなったと感じます。
強くなりたい
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言いたいことを主張しないと飲み込まれてしまいますし、問題が起こるとニコニコヘラヘラしながら乗り越えてきた日本時代に比べると、かなり攻撃的になったと感じることも。
・・・それは子供達を守る時や、自分の主義主張・正義が間違っていないと思う時だけですが。
とにかくスイス暮らしにおいて「ナメられてはいけない」と、心のどこかで気を張っている部分があるように感じます。
そのような変化のせいか、日本に帰ると「海外生活をしている日本人ということが分かる」と言われることも多くなりました。
日本に住んでいた頃、そういう「The海外生活者」のような人を見ては、
「全てにおいて強すぎるのよ」
「キテレツ感出てるよな」
などと思っていましたが、今の私はそういうことなのでしょう。
↓スイスに来て間もない頃。私、このオバサンと同じぐらいの歳になったんだね。。。
さすがに、海外感をフルスロットルで出して行きたい帰国間もない短期語学留学者のように、「ウップス！」「オーマイゴッシュ！」などと口走ったりしませんが。
・・・こういう人々を見ると、「あんた日本生まれ日本育ちde仏教徒じゃないの？」と思ってしまうのです。
長すぎやしないかい？
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でも、海外生活が染み込み、知らぬうちに海外感がにじみ出ている私よりも、ウップスさん達の方がまだ可愛らしい気がします。
己の在外邦人感が強くなっていくことに、「これでいいのだ！」とバカボンのパパのように思ったり、「困っちゃうなぁ」と山本リンダのように思ったり、パパとリンダの間で揺れる日々。
将来、日本とスイスのデュアルライフを考えていますが、日本で浮きまくる「不思議系ばあちゃん」にならないよう心掛けたいものです。
ということで、16年を目指してまた一年頑張ります！
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