驚き怯える我が子・スイスで語られた日本の歴史 | おじょーず!Life☆in スイス

おじょーず!Life☆in スイス

スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

 

 

 

 

有明海苔がお買得!

 

 

一時期、なんにでもこれをかけるほどハマっていた時期が。

 

 

 

写真館もアップしてます♪


 

先日、ペマコがこんなことを言って来たんです。

 

「学校でね、先生が日本の戦争のお話をしたんだよ。」

 

へぇ。

第二次世界大戦かしら。

 

よくよく話を聞くと、日本国内の戦争の話だったんです。

 

「日本人同士が戦争をして、最後にまだ子供の王様もみんな海に入って死んじゃったんだって。。。」

 

と、悲しそうな顔をするペマコ。

・・・小さな子供や動物が大好きな彼女らしい、真心が漏れ出しています。

 

それって「いいや(118)ご(5)立派!壇ノ浦」こと、『1185年壇ノ浦の戦い』のことじゃない?!

 

そして、悲しい顔をしているあなたに、一つお伝えしなきゃいけないことがある。

 

「その子供の王様(天皇)を死に追いやったのは、我々のご先祖様たちだ。」

 

私の父方のご先祖様は源氏。

私もペマタマも源氏の末裔となるんです。

 

 

いいね!光源氏くん [ 千葉雄大 ]

全然関係ないけれど、これすごく好きでした。

(写真クリックでHPへ)

 

このことを伝えると。。。

 

目を見開いて驚くペマコ。

怯えたような顔になるタマオ。

 

↓いまだにビビる私の父

 

 

そして、タマオがこんなことを訪ねて来ました。

 

「ヘーケ(平家)もまだいるの?」

 

・・・平家の子孫も、我々のように残っているのか気になったご様子。

 

もちろん、いらっしゃるでしょう。

 

その存在を知ったタマオからの質問は、

 

「ヘーケとゲンジ(源氏)は、アメリカにもいるの?」

 

・・・そこ、気にするところかな!

 

 

【中古】 結局Bye Bye Bye/平家みちよ

お元気かしら。結局、彼女はこのタイトルのようになったんじゃないかと心配してます。

(写真クリックでHPへ)

 

私のように国際結婚をしていてスイスに住んでいることを考えれば、世界中に平家と源氏の末裔は存在するのだと思います。

 

すると、さらに青ざめ、

 

「大丈夫だよ!相手は甲冑を着てるから、重くてよく動けないでしょ!もし、相手が刀を持っていなかったら、タマオは相手を海に突き落とすから!」

 

と戦う気満々・相手を倒す気満々のタマオ。

 

・・・やめとけや。

 

サムライ×狩猟民族のDNAがスパークしたのでしょうか。

 

しかも、海に突き落とすなんて。。。

海がトラウマになってそうな平家の亡霊が聞いたら、耳なし芳一以上の酷い目に遭わされそうです。

 

 

その横で怪訝な顔をして、

 

「でも、相手はおじさんだから、タマオは負けると思う。」

 

と、冷静な判断をするペマコ。

 

あのさ。。。

まず、「NO武器で甲冑着た人」が襲って来ることって、まず無いんじゃないかな。

あったとしても、肥前夢街道のパフォーマンスぐらいでしょうし。

(↑ショーを見学していて、忍者に「巻き物出せ!」と絡まれたことがあるダンナ様。←絡まれやすい)

 

それに、世界平和が叫ばれているこの世の中。

戦争は悪いこと、そして悲しいことだということを分かって欲しい。

 

『壇ノ浦の戦い』は、実家が山口県にあるということもあって、私にとってはよく耳にする機会がある歴史の一つ。

 

これがスイスの小学校で紹介されるとは思いませんでした。

 

↓ドイツ語のwikiもあった!

 

 

どういう紹介のされ方をしたのか詳しくは分かりませんが、いつの時代も戦争は悲惨なことだということを、子供達には知って欲しいですね。

 

 

↓祈・世界平和

にほんブログ村 海外生活ブログへ

にほんブログ村

 

↓こちらにも1票入れて頂けると嬉しいです♪

人気ブログランキングへ

 

 

****************************

★コメントはTwitterのコメ欄からお願いします。→twitter

★只今引きこもり生活改善中!毎日外に出た証拠写真をインスタ

upしてます。新Instagram

★当ブログの内容、テキストなどの無断使用はご遠慮ください。

(リブログは常識の範囲内でご自由にどうぞ♪)

**************************