【母の日にいかがでしょう】
↑うちの父が美味しいと言っていた柿
↑選べるのが良い
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日本にあってスイスにない日。
それはホワイトデー。
バレンタインに対するお返しの日ですよね。
正直、本命に対してならまだしも、義理に対して「お返し」って超面倒くさい。
昔、人に対して常に見返りを求める「365日ホワイトデー」の友人がいたんですが、本当に面倒くさかった。
彼女にだけはしっかりお返ししないと大変なことになるので、付き合いをやめてしまいましたが。
これも渡したことあります(疲)
(写真クリックでHPへ)
そんなことを思うホワイトデーですが。。。
ダンナ様にお料理を作ってもらい、チョコレートを贈ってもらった我が家のバレンタインデー。
(こちらでは男性→女性が主流)
↓そういえば、こやつにホワイトデーもらってない。(時を超えた見返り発言)
お返しにホワイトデーの食事とお菓子を作ることにしました。
まずは、将来の夢が「パティシエール」のわりに、あんまりお菓子作りに興味がないペマコと一緒にフォンダンショコラを作ります。
↓このレシピ、私でも失敗しませんでした。
板チョコを刻む&湯煎という面倒くさいことはペマコにさせる私。
「腕が痛いからもうイヤ!」
と叫ぶペマコ。
・・・あんた、パティシエールに向いてないんじゃないの?
ペマコが楽しみにしていたのは、湯煎した後のチョコレートのペロリんちょ。
私が「手洗いするからトレーナーを脱いで」と言っても、ペロペロに熱中して聞かないペマコなのでした。
そうしてできたフォンダンショコラは成功!
夕食時になり、前菜をこさえ(火を使わない)パスタソースを作っていた時に帰って来たダンナ様。
普段よりも品数が多いことに驚いた様子でした。
ただ、「ホワイトデー」というイベントには気付いていなかったようなので、不思議そうな顔をしながら私の所にやって来ました。
そこで、ドッキリを仕掛けた私。
「今日は結婚記念日だね!」
(私達の結婚記念日は8月です)
とボケたふりして私が言うと、
「えぇぇ!ボクたちのケコン記念日は8月よ?大丈夫?」
と、分かりやすく驚くダンナ様。
そこに、ホワイトデーも私達の結婚記念日もを知らない子供達がやって来て、
「わぁ!今日はパピとマミが結婚した日なんだね!」
と言い出すものだから、ダンナ様はますます混乱。
顔を引きつらせて困っています。
すると、自分のつけている結婚指輪を外し、内側に刻印された結婚記念日を確認。
「ほらぁ!8月にケコンしたってここに書いてる!」
と一人で大騒ぎ。
あまりにも可哀想な様子だったので、本当はホワイトデーであることを伝えると、
「もう!ビクリ(ビックリ)しちゃったよぉ!」
と安堵した様子。
私が呆けたと思ったのか聞いてみると、
「違うよォ!ボクがおかしくなっちゃったのかと思って、ビクリしただけ!」
・・・騙され過ぎだろ。
大人になっても素直に騙されるダンナ様に驚きました。
私はかなり疑い深いので、二人を足して二で割るとちょうどいいのにな。。。
そんなことを思ったホワイトデーin2024でした。
↓ダンナ様の素直さに!
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