危険だと思ったスイスの小学校の授業 | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語まあまあ&ちょっぴりおふくろ系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

 

 

 

 

写真館もアップしてます♪


 

今日は昨日のお話の続き。

↓前回


 

私が苦手とする子供達の学校行事『授業参観』

 

勉強嫌いの私は、算数やドイツ語などの教科は極力見に行かないようにしています。

(5分で死にそうになる)

 

今月は授業参観があり、ペマコのクラスへ行くことに。

(タマオのクラスは行っても意味が無さそうなので、行きませんでした→理由はコチラ

 

今回、私が選んだ授業は音楽。

 

これだったら普通の教科より参加しやすいですよね!

 

体育館のような音楽教室へ行くと。。。

 

6年生の3クラス合同授業!

 

「どひゃー!こんなに児童がいるとは思わなんだ!!」

 

ひな壇にずらっと並んでいる子供達に、早速圧倒される私。

 

音楽の時間ということもあり、歌唱が始まったんですが。。。

 

我々小学生の頃に歌っていたのは童謡ですよね。

「荒城の月」とか海外の歌だと「エーデルワイス」とか。

 

しかし子供達が歌い出したのは、

 

 

 

「I want it that way 」

 

Backstreet Boys!!

私が若い頃に流行った曲!

 

続いての曲は、

 

 

 

「Counting Stars」

 

OneRepublicというグループらしいです。(知らん)

 

さすが欧州っ子、ゴスペルクワイアのように派手な身振り手振りで歌う児童も。

・・・ウーピーゴールドバーグの魂が乗り移ったのでしょうか。

 

そんな傍らで、ダボっとしたパーカー&スウェットズボンを履いた女児三人組が(見た目高校生)が、シラケた感じで歌いもせずツッパってるんです。

 

それを鬼の形相で見つめる先生(怖)

 

きっと、彼女たちは学校カーストの1軍であり、「歌わない方がクール」ぐらいに思っているのでしょう。

 

学校カースト・主婦カーストで、常に3軍もしくはカーストの外を泳いでいる私には、「反発して1軍カッコいい!と思ってるその姿がカッコ悪いのよ」と思わずにはいられません。

 

てか、日本で「カースト」というインドの階級を使うの謎ですよね。

 

一方、シャイなペマコ。

人前で何かするのがとっても苦手。

 

緊張を強いられると、温水洋一のような顔になるんです。

 

 

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洋一顔で音楽に乗ることもなく、突っ立って歌い上げるペマコ。

 

歌唱が終わると「Counting Stars」でのダンスタイムが。

・・・それ、体育の時間にすることじゃないの?

 

ひな壇で一斉に児童が踊り出したその時です!

 

踏み外して落っこちる児童続出!

・・・おばちゃん、コントかと思ったよ。。。

・・・ひな壇で踊るなんて無理ですよね(危)

 

その傍ら、「ロボットダンスをする温水洋一」と化したペマコ。落ちもせずに淡々と踊っています。

 

↓なんとなく悲しい

 

 

それにしても、こういう歌謡曲を小学校の授業で歌うとは、日本育ちの私には意外でした。

・・・スイスの小学校って、ヨーデルとか民謡とか歌ってそうなイメージ。

 

まあ、私達も歌謡曲である、海援隊の「贈る言葉」など歌っていたわけですが。

 

そんなスイスの村の小学生の、次の課題曲はこちら!↓

 

 

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・・・小学生に何歌わせてるんだよ。。。

 

Spice Girlsの名曲ですが、ペマコに歌わせると「スパイス温水」になるんだろうな~

 

欧州っ子が日本人の子供より進んでいる、マセている、大人っぽいという感じがします。

一体なぜだろうと思っていましたが、こういう教育の場で培われたものもあるんでしょうね。

 

 

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