切ない・恨めしい | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

 

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個性的過ぎるスイーツ。

 

 

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甘い物苦手な方へのバレンタインプレゼントはこういうのも良いかも。

 

 

写真館もアップしてます♪


 

ここのところ、雪が降り、気温も氷点下が続くここチューリッヒ地方。

 

週末にどこかに出かけようと思っても、なかなかいい場所が見当たりません。

 

 

かと言って、家でボーっとしているのもつまらないもの。

 

 

そんなある週末、ダンナ様から私へこんな質問がありました。

 

「ojoはどこに行きたい?」

 

うーん。

寒しな。

 

ということで、私が提案したのは。。。

 

「暖かくて景色が綺麗なところ。できたら美味しいものも食べれたら!」

 

 

と、冬のスイスで見つけるにはハードルが高いお出掛け先を指定。

 

すると、我々一家がたどり着いたのは。。。

 

「おぅ!」

 

 

 

 

 

 

レダラッハのチョコレート工場

 

「確かにチョコレートに囲まれて景色良いし、館内だから暖かいし、美味しいチョコ食べれるよね!」

 

 

そして、今回は久々に併設の博物館へ入ることに。

 

入場料は我が家の場合大人も子供も一人あたり、このワンタッチリーゼントが買えるぐらいのお値段↓

 

 

ワンタッチリーゼント(黒) [ヤンキーグッズ リーゼント かつら 仮装変装 コスプレ]【C-0356_013572】

購買層が気になります。

(写真クリックでHPへ/価格は2023年1月24日現在)

 

 

実はこの入館料は、全額ショップで使える金券になるんです。

 

 

小箱とスプーン

 

 

この小箱の裏面が出入り口でかざすバーコード(入場券)であり、小箱そのものが金券となるので大切に保管が必要。

 

 

そして、この『魔法のスプーン』はとっても大切な物なので、「その時」が来るまで大切に持っておきましょう。

 

 

 

誰よりも素早く入館セットを身に着けるダンナ様。

 

小箱の中は。。。

 

 

チョコレートがひとかけら

 

 

この説明を聞きながら、ひとかけらのチョコを味わう。

 

チョコレートを食べ終わると。。。

 

きっちり派のダンナ様。

わざわざストラップからチョコレートが入っていた小箱を外し、いきなり捨ててしまったのです!

 

「パピ、それを捨てたらお買い物ができなくなるよ。」

 

と冷静なタマオの言葉に、

 

「やあだぁぁぁ!そうだったぁ!」

 

と慌てるダンナ様。

 

・・・そう。この小箱は博物館から出る時にも必要であり、売り場でチョコレートが買える金券なんです。。。

 

 

「切ない・恨めしい」そういった感情が入り混じった顔で、ゴミ箱をのぞくダンナ様。
 

 

ゴミ箱って、清掃の方が取り出すために扉があるはず。

 

そこで私がゴミ箱の扉を手前に引くと、ゴミ箱が大きく開いて簡単に取り出すことができました。

 

そんな私の勇姿を見て、

 

「ojoぉ!!あったまいい!!」

 

と褒められましたが。。。

 

「ゴミ漁りで褒められても嬉しくない。」

 

そんなこんなでチョコレートについて学びながらたどり着いた場所は。。。

 

 

 

チョコレートファウンテン!!

ビター・ミルク・ホワイトと、これとは別に塩キャラメルがありました。

 

 


ここで先ほどのスプーンを取り出して、テイスティングし放題!

 

「ビターと塩キャラメルをミックスしたら美味しいですヨ!」

 

と、アレンジをかますダンナ様。

 

スプーンは回収ボックスもありますが、他の方も持って帰っているので持って帰って良いんだと思います。

 

 


我が家、行きすぎなのよ。

(これは旧博物館のスプーン。この博物館は2年ぐらい前に新しくなったんです。今回、新しくなって初めて行きました。新しいスプーンはロゴなし。)

 

 

↓いつ行ってもワクワクなダンナ様。

 

 

見学を終え、直売所へ向かった我々一家。

 

ここでは、正規品からアウトレット商品まで商品を取り揃えており、アウトレット品は正規品よりずっとお安く購入できるんです。

・・・といっても、ある程度の価格はしますが。

 

今回我が家が購入したのは↓

 

 

日本に送るものも2袋購入。
 

 

合計↓この不思議模様のドレスが買えるぐらいのお値段です。

 

 

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模様うんぬんより、自分の体が入らなさそう。最近のお洋服って細身じゃないですか?

(写真クリックでHPへ/価格は2023年1月24日現在)

 

 

ここはカフェもあるので、美味しいケーキを頂きながらゆっくりすることもできるんです。

 

↓昨年夏、カフェを訪れた時のインスタ

 

 

 

 

スイスの冬で楽しめることは、ウインタースポーツぐらいしかなく、運動が苦手な私は冬の楽しみがなかなか見つけられません。

 

しかし、屋内で美味しい体験ができるレダラッハの工場&博物館は、是非オススメしたいアクティビティです。

 

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