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それは先日のこと。
おふくろ系男子のダンナ様が、こんなことを言い出しました。
「クリームブリュレ作りましょうかな？」
・・・ご自由に。
キッチンでガサゴソやって。。。
バーナーの焼き目にも満足したダンナ様。
しかし、ちょっと困った顔をしています。
「卵の白いのが（白身）がたくさん残っちゃったぁ！」
・・・クリームブリュレって、黄身だけ使うんですね。
「チン！ってして食べましょうか」
（↑レンチンのこと）
・・・やなこったパンナコッタ。
「何も使えないなら捨てましょうか。。。」
それはない！フードロス反対！
・・・白身4つ分よ？もったいないだろっての！
ということで、滅多にお菓子作りをしない私が立ち上がりました。
私が挑戦したのは「ラングドシャ」
あの軽くてサクサク、バターの風味豊かなビスケットのようなお菓子です。
この外側のクッキー部分ね。てか、この規格外ラングドシャ、お得過ぎません？
（写真クリックでHPへ）
スイス産の卵の白身、バター、お砂糖をふんだんに使って生地完成！
「マミ、これ本当にビスケットになるの？」
と、あまりにもベチャベチャした生地に疑いのまなざしを向けてくるペマコ。
子供が好きなベチャベチャ
「無問題！と思いたい。」
果たして出来上がったラングドシャは。。。
頂いてみると。。。
ぬちゃ～！
さらに焼いてみると。。。
みたいな雰囲気です。
これは絶対に成功！
口に入れると。。。
「外はさっくり！中はぬちゃ～！」
・・・なんで？
フードロスを救おうとしたのに、さらにバターと砂糖を無駄にするというモアフードロス状態に。
・・・頑張って全部食べましたが。
そして数日後。
「はぁい！今日のお食事はこれですよぉ！」
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↓ある日のダンナ様のお料理
丸鶏を取り出した後のダンナ様。
「このお塩、どうしましょう。。。」
どうするんだYO！
「ojoがお風呂に入る時に入れるとか？」
・・・やなこったパンナコッタ！
ちなみに使ったお塩は↓このスペイン産イベリコ豚と同じ重さ。
しゃぶしゃぶにしても美味しいそうです。
（写真クリックでHPへ）
さすがに、脂まみれでニオイの付いたお塩の使い道を見出すことが出来ずに処分。
まあ、このお塩は味付けに役立てたのでいいのかな。
食品を捨てることに抵抗がある私。
ダンナ様には、なるべく無駄が出ないようなお菓子作り／お料理作りをして頂きたいものです。
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