いじめられっ子だった私の話 | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

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みなさんは『雪虫(ゆきむし)』をご存知でしょうか。

 

ちょうど今頃ふわふわと漂うように飛んでいる、お尻に白いモコモコで覆われている小さな虫。

 

この虫です。

 

 

北海道十勝清水町十勝千年の森チーズ工房【雪むし】モッツァレラ/ソフト/チーズ

↑こちらの『雪むし』は、クリームチーズをモッツアレラで包んだチーズですって!

 

この『雪虫』は、私がまだ北海道に住んでいた幼い頃に、この季節になる見かけていたもの。

 

この虫が漂い始めると、

 

「もうすぐ雪が降るね!」

「たくさん雪が降るといいね!」

 

と友達と言いあったもの。

 

私達子供の間では、雪虫を殺してしまうと、その年はあまり雪が降らないと言われていました。

虫嫌いの私ですが、なんとなく好きだった雪虫。

 

「雪がたくさん降って、友達とかまくら作りが出来たらいいな」

 

と願い、雪虫を眺めていたものです。

 

・・・膝痛・腰痛もちの現在。

雪が降るのはイヤですが。。。

 

10歳になる年に北海道から離れて西日本エリアに引っ越してからは、雪虫を見なくなったので、きっと寒いエリアだけに生息する虫なんでしょうね。

 

そんな雪虫を、スイスでも見ることができるんです。

 

この前も、森に行った際にフワフワと漂う雪虫を眺めていると、子供の頃を思い出しました。

 

北海道に住んでいた幼稚園時代の私はいじめられっ子。

 

とある男児からの標的にされ、毎日暴力を振るわれ、青あざをこしらえ、洋服の裾はほつれ。。。

 

母が幼稚園に相談したんですが、それでも改善されることなく。

 

母が直接本人に言ったこともありますが、それでもダメで。

 

そこで父と母が私に言ったのは。。。

 

「やり返せ!」

 

でした。

 

相手は男児。

 

母の教えは、

 

「ojo、キンタマ狙って蹴りなさい。」

 

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↑金運アップのKingTamaキーホルダー。USAデザインだそうです。やるね、アメリカ!

(写真クリックでHPへ飛びます)

 

こうして、毎日父を相手に、股間を蹴る「KingTamaクラッシャー」としての道を目指し続けた私。

 

この頃の『半沢直樹教育』が、今の私の、

 

「やられたらやり返す」

 

という精神をはぐくんだのでしょうね。

 

大人になった今でも、「やられたらやり返す」という精神は生きています。

・・・時にはトンチンカンな反撃で、笑ってしまうこともありますが。

 

なので、子供達がやられたら、仕返しをすることに反対はしません。

・・・ただし、怪我をしない・死なない程度で。
・・・他にも方法はありますが、それはもう少し大きくなってから伝授しようと思っています。

 

幼い私が日々家でトレーニングを受けてる中、とうとう事件が起こったのです。
 

つづく

 

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