大人げない!優しくない! | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

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突然ですが、動物の餌やりは好きですか?

 

私はわりと好きです。

動物たちが美味しそうに食べている姿を見ると、可愛いなと思ったり。

 

 

「毎日、食事を残すペマコとタマオを見ているからかな。。。」

 

しかし、これは鳥やヤギに多いんですが。。。

 

子ヤギや弱そうなヤギが食べていると、横から強いヤギが来て頭突きをかまし、自分が餌を独り占めする光景をよく目にします。

 

 

幼い頃、近所のおじさんからもらったお菓子を外で食べていると、小学生のお兄さんに腕を噛まれ、お菓子を奪われた経験がある私。

 

なので、こういう横取りする強い動物がイヤなんです。

 

プンスカしながら、

 

「この意地悪なヤギには餌はあげないようにしよう!」

 

と騒いでいる私に、

 

 

「動物はそっこと(そういうこと)でしょ。」

 

と眉をひそめ、変人を見る目で私を見るダンナ様なのでした。

・・・分かってるんですけれどね、私も。

 

さて。

 

先日、動物に餌をあげられるところに行ってきたんです。

個人の家畜だと思うんですが、小さな子供連れの人気のスポット。

 

インスタでもご紹介したここです(2枚目の写真)↓

 

 

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インスタでは仲良さげなクジャクの夫婦を載せたんですが、実際私が興味津々で見ていたのは。。。

 

 

 

求愛するも、メスから逃げられまくっているオス。

 

孔雀柄の佳人(磁板画)

↑『孔雀柄の佳人』という作品。作者が「中国人の作家」と、いやにざっくりな紹介。(名前書いたげて!)そのわりにお値段ビックリプライスで、桁を数えなおしてしまいました。

(写真クリックで、HPへ飛びます)

 

実はここにはクジャク以外の動物もおり。。。

 

 

 

一見平和そう。

 

でも、案の定、子供達が差し出す餌をめぐって、横暴なヤギが弱いヤギに頭突きをかましまくり!

「この横暴なヤギには、絶対に餌を上げたくない!」

 

と思った、大人げない私の目の前に小さな影が。

 

 

腰を落とし「バッチコーイ!」の体勢で、横暴ヤギと弱いヤギの距離を空け、両方のヤギに餌をあげるペマコ。

 

 

あんた、私の娘と思えないぐらい優しいよ!(親バカ)
 

「こらこら!”横暴ヤギには餌あげない”って、自分の方が横暴ですぞ。(こつん)」

 

ダンナ様が言う通り、動物も本能には逆らえないでしょうし、ヤギの世界では当たり前のことなのでしょう。

 

いずれにせよ、ペマコのやり方だとお腹を空かせている2匹とも平和にお食事が出来ますよね。

 

動物に対する接し方もそうですが、これは人に対する接し方にも共通していることかもしれません。


それぞれの立場に立って考えること。

 

気が短く、頭で考えるよりも自分の感覚を重視する私。

 

イヤな人が出現してもすぐにキレず、一旦落ち着いて相手の立場になって考え、平和的解決を探してみるのも良いかもしれません。

 

両方のヤギに餌をやるペマコの小さな背中を見て、そんなことを思った私なのでした。(反省)

 

↓子供から教わることも多いですね。。。

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