スイスでスイートなアレを狩る | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

只今、スイスはイチゴのシーズン真っ盛り。

我が家の近くには、この界隈で人気のイチゴ畑があるんです。

直売所で買うもよし、各々畑でイチゴ狩りをしてもよし。

この週末はお天気も良かったので、普段はインドアな我々一家もイチゴ狩りをしようということに。

この『好きな女子を見てニヤける、ニキビ面の男子中学生』みたいな巨大な風船が膨らんでいると、「イチゴ狩り&販売やってますよ」のサイン。


事前に持参した容器の重さを計ってもらい、料金計算の際に差し引いてもらうシステム。
入場料はなく、イチゴを採った分だけ重さを計ってお会計。

驚くことに、事前に計った容器の重さを紙などに記載してもらうことなく、自分達で記憶し、お会計の際に自己申告するというユルさ。
…妙なポイントで平和感出してくる我が村 in スイス。

1番奥の畑を目指してレッツラゴー!

…もう何十年もずーっと私の中で未解決なんですが。。。
「レッツラゴー」の『ラ』ってなんなんですかね?

ま、そんなことはどうでもいいんですが。

早速、狩り開始!

あちこちに、真っ赤に熟れたイチゴが。

日本のイチゴも『あまおう』とか『とよのか』など美味しいイチゴがたくさんありますよね。

ここのイチゴは何という品種か分かりませんが、とっても甘くて美味。

その美味しさは、

『どこの国の人か分からないけど、街角ですごいイケメン/イケジョを見かけた時に感じるちょっとした喜び』

と同じような気分をあなたに与えてくれるでしょう。
…多分。

意外にもタマオがイチゴ狩りの才能を発揮して、美味しそうなイチゴを狩るんですが。。。

全部食う

口の周りも洋服もイチゴ果汁だらけ。
畑で食べた分は支払いに計上されないようですが、さすがにここまで「めっちゃ食いました!」みたいな感じだと、イチゴ泥棒の罪で逮捕されるんじゃないか。。。
そんな心配がよぎったり。

そんなこんなで、

約2キロ収穫!

これでお値段約10スイスフラン(≒1110円)

ちなみに、直売所で予め摘んだものを購入するとお値段は2倍。

『イチゴ狩り1kg・5.5フラン』
『(直売所の)一箱500g・5.5フラン』

自分で狩った方が断然お得。

家に持ち帰り。。。

私はイチゴをライム果汁&砂糖に漬けたものをプロセッコにIN。

「プリティ・ウーマンぶってんじゃないよ」って?
まあ、いいじゃない。
労働(イチゴ狩り)の後の一杯だもの。

残りのイチゴは、オートミールと混ぜて朝食にしたり、ミルクシェイクやフローズンヨーグルト用に凍らせたりと、我が家はイチゴ祭。

イチゴ畑の期間はあと1、2週間で終わるかもとの事だったので、また時間と体力があれば行こうかな。

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