『外国=アメリカ』
と思っておりました。
それゆえ、欧米諸国の人々は皆英語が話せると思っていた私。
当然、日本で使われるカタカナ単語の99%は英語だと勘違いしてきた私の半生。
『バックパック』
『リュックサック』
この違い、分かりますか?
『バックパック』
→リュックサックのオシャレな言い方をする英語
『リュックサック』
→ダサい言い方の英語
と、スイスに来るまでずーっと信じて疑わなかった私。
『バックパック』(英語)
『リュックサック』(ドイツ語)
両方同じ物で言語が違うと知った時、いい大人ながら驚いたよね。
『外国=アメリカ』のイメージを持っていた私にとって、欧米諸国の物は全てビッグというイメージでした。
「アメリカでLサイズジュースを注文したら、1リットル出てくる」
だとか、
「アメリカで使われる体積の単位が“ガロン”」
と、なんだか強そうで量も多そうな話を耳にする度に、
「アメリカ(海外)って、何でも大きいんだね」
と思っておりました。
当然、嫁ぎ先のスイスも全てがビッグサイズだと思っていたんですが。。。
ぜーんぜん、そんなことはなく、逆に日本より小さくて驚く事も。
特に驚いたのはキッチン。
一般的なアパートにおいて、冷蔵庫は備え付けが普通。
その冷蔵庫が小さい!
…冷蔵庫に貼り付けられてる予定表が所帯臭プンプンです。
一人暮らし用より少し大きいぐらいなんですが、この大きさは一般的なもの。
しかし、冷蔵庫の小ささで驚くのはまだ早い。
冷凍庫を見て頂きたい。
あまりにも小さ過ぎるので、冷凍庫を別買いして物置に置いていますが。。。
さらにシンク。
我が家、ファミリー向けの物件なんですけど、まるでワンルーム並みのシンク。
でも、これも一般的な大きさなんです。
食洗機は大きいのが付いているので、なんとかやっていますが、それにしても小さい!
話は変わりますが。。。
今回の日本滞在中に、100均で爆買いし、荷物を増やした私を軽いタッチで詰ったダンナ様。
彼自身は、
「ボク、100均で輪ゴムホルダー買いたかったけど買わなかった。自分をホコリ(誇り)思う!」
と言っておりましたが。。。
スイスに到着してから、
「ボク、100均でコレ買ったよ!でもちょっと。。。」
と、得意と困惑が入り混じった顔で見せられたのがコチラ↓
せまっ!!
邪魔っ!!
スイスの激狭シンクに取り付けたらどうなるか、イマジンしてから買おうよ!
ヘンなとこが小さいスイス。
デカイな!と思えるのは、山ぐらいなのかもしれません。
↓応援の1票、クリックして頂けると嬉しいです♪
(パソコン・スマホ・タブレット対応)
にほんブログ村