おつまみイロイロ | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語まあまあ&ちょっぴりおふくろ系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

今日は昨日のお話の続き。

 

昨日の記事→『スイスのこんなの飲みました』

 

 

八代亜紀の『舟歌』の「肴はあぶったイカ”で”いい」という、イカのありがたみが分かっていない歌詞にプンスカしていた私ですが。。。

 

 

 

スイスの北の方はドイツと隣接しており、比較的物価が安いドイツに日用品を買いに行く人も多いんだとか。

 

先日、我々ファミリーもドイツへお買い物に行ってきました。

今日は、私がドイツで見つけた、おつまみに良さそうな物をご紹介。

 

スイスじゃないじゃーん!国境越えてるじゃーん!って?!

グローバル社会だもの。

そんなこと気にしちゃダメです。

ということで、まず一つ目はこちら。

 

『ドライサーモンフィレ』

(雑な性格が表れる、袋の開封口)

 

英語で書かれたらいまいちピンと来ませんが、北海道名物「鮭とば」です!!
子供時代の10年を北海道で過ごした私には「知ってる!」なお味。

 

「こんなところで会うなんて、世界はなんて狭いんだろう!」

 

それは、旅行先のハワイで、近所のおばちゃんにバッタリ出会った時に感じた「世界はなんて狭いんだろう!」と同じくらいの狭さかもしれません。

 

小さくカットされているので食べやすく、おつまみにもピッタリ!
また買いたいと思える逸品です。

 

お次はこちら

 

『フィッシュ&ディップ』

 

これ、日本では「カニ風味かまぼこ」、愛称「カニカマ」として売られている物。

 

一見、カニの身のような外見。

でも、原材料は魚のすり身。

「魚」なのに「カニカマ」とはこれいかに!

 

しかし、これを許容する日本だからこそ、

 

「中身は100%日本人×バタ臭い外見=スザンヌ」

 

という、間違ってんだか間違ってないんだかよく分からない方程式も、すんなり受け入れる事が出来るのでしょう。

 

その点、こちらの『フィッシュ&ディップ』の直球なこと!

「魚であることを隠しませんよ~」的なあけっぴろげ且つ「カクテルソースにディップ」というオシャンティーさ。

人間でも、こういうオープンでオシャレな人って、誰からも人気があるんですよね。

私も、『フィッシュ&ディップ』のような人間になりたいものです。

 

ちなみに、カニカマはヨーロッパでは『SURIMI』(すり身)として販売され、スイスでも購入できます。

さすが、実力社会の欧州。

原材料名をむき出しで勝負です。(日本語だけど)

 

お味の方は普通にカニカマ。

カクテルソースよりマヨネーズの方が合うような気がします。

 

お次はこちら

 

『ビールチーズ』

 

昨日の『チョコレートビール』に引き続き、また変わった組み合わせ。

 

なぜ、ルートヴィヒ王がパッケージの上で偉そうにしているのか分かりませんが、日本では「年収300万円の人がどーのこーの」と、「水800円問題」で偉そうなことを言っている川越シェフがキムチのパッケージに乗っかっているので、そうおかしなことでもないのかもしれません。

 

・・・わたし的には、お水代は特に問題ないような気がしますが、いかんせん川越シェフの言い方が良くない。
言葉選びには気をつけたいものです。

 

と、どうでもいい過去のニュースを掘り下げてしましたが。。。

 

肝心なチーズのお味の方は、

 

「普通のチーズだね」

 

リピートはありませんが、普通にワインに合う感じです。

珍しいので、日本へのお土産に買って帰るのもいいかもしれません。

 

最後はこちら

 

『トリュフサラミ』

 

油っぽいサラミ+香り高いトリュフ。

まわりはチーズで覆われています。

 

人間界でも、アブラギッシュな男性といい匂いがしそうな女性のカップルは結構お似合いだったりしませんか?(お金が介在してそう感はありますが)

 

サラミ&トリュフの組み合わせもお似合いで美味。

こちらはお酒のおつまみとしてもなかなか秀逸。

オススメです。

(以前、スイスでもトリュフサラミは買ったことあるので、どこでも買えると思います)

 

・・・これからも、おつまみ探しの旅は続くことでしょう。。。

 

あぁ、「肴はあぶったイカ”で”いい」から、日本のおつまみ食べながらお酒が飲みたいなぁ。。。

 

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