親知らずの抜歯を大学病院で行うことを余儀なくされた私。
(前回記事はコチラ )
仕事前のダンナ様を伴って朝8:00から受付という大学病院へ行って参りました。
建物に入るや否や、巨大な歯のオブジェが。
根っこまでご丁寧に作られています。
これから抜歯をしないといけない私にとっては、いやがらせとしか思えません!!
そんなこんなで受付を済ませ、書類に記入することに。
・・・全てドイツ語です。。。
ダンナ様にほとんど書いてもらい余裕の私。
そんな私の目の前で、東南アジア系と思われる男性が必死で英語で質問しながら書類を埋めていたり、おそらく東欧系もしくはロシア系と思われるオバサンが受付でなにやら一生懸命問うているのを見ると、自分一人で来なくて良かった・・・なんて思ってしまいました。
(そう思う前に、「ドイツ語頑張ろう!」みたいな意気込みが欲しいところ)
なんだかスイス人以外の人が目につく感じです。
自分の順番が来るまで座っていると、白衣を着た学生たちが館内をウロウロ。
これが大学病院の嫌いなところです。
学生たちを観察していると、パンをかじり談笑しながら館内を歩く輩も。
「そんなもん、キャンパスの芝生の上で食いやがれ!!」
と憤らずにはいられません!
そんな憤っている私の目の前を、また別の学生集団が通過。
男女混合グループです!
その中には、髪は長め・白衣の首元からはゴールドのチェーンネックレスをチラつかせているチャラ男系男子の姿も。
楽しそうな彼の姿を見て、
「アタイの代わりにアンタの親知らずが抜かれたらいいのに・・・」
と、ドス黒い視線を向ける私。
親知らずを抜かれるという恐怖が、いつもよりもっと私を攻撃的にさせているようです。
(ぜーんぶ心の中で思ってるだけだけど。)
待つこと40分以上。
やっと治療室に入ると・・・
先生ではなく助手がやって来て、私の歯をチェック。
その時間1分程度。
「40分も待ってこれだけ?!」
って感じです。
この感覚は、
「遠方のお店から届いた『このはがきをご持参の方、先着30名様に豪華賞品プレゼント!』のうたい文句に誘われて、わざわざ店頭まで出向いたのに、ちっぽけな入浴剤を手渡された時の気持ち』
に近いものがあるかもしれません!
そんな私をあざ笑うかのように、また別の治療室へ行けとの指示が。
・・・いよいよラスボス(先生)と対峙の時がやって来るのか!!
つづく
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※抜歯でショック状態に陥ってることが予測されるめ、予約投稿させて頂いています。
よってコメント欄も閉じさせて頂きます。弱っちくてすみません・・・