昨日に引き続き、今日もミュンヘン旅行のお話。
1ℓジョッキのビールを飲み損ねたけれど、ほどよくほろ酔いな我々が次に向かったのは「レジデンツ」。
ここは昔、宮殿だったところが博物館になっているんです。
天井のフレスコ画も素晴らしく、マイセン等の傑作が展示されているんです。
・・・とガイドブックに書いてありましたが、私達は博物館には入らずに外観を眺め、庭を歩きました。
このチャペルは、マクシミリアン1世のプライベートの礼拝堂だったとのこと。
(「マクシミリアン」とか言われても、歴史が苦手な私にとっては「へぇ~、それって人の名前?」って感じです)
ここから、何やら音楽が聞こえてきます。
近づくと・・・
私、こう見えて、子供の頃ピアノを習ってたりジュニアのオーケストラに所属していて、クラシック音楽が好きなんですよ。
なので、しばし立ち止まって耳を傾けることに。
一般的にみんなが聴いたことがある曲を演奏しています。
音楽を聴きながら、メンバーチェックをすると・・・
なんですかね・・・
楽器は顔や外見で奏でるものではないけれど、私の中で「フルート奏者」というともっと繊細なイメージなんですよね。
なので、「濃い顔立ちに小太り&薄毛」はなんとなく違和感を感じてしまいます。
しかも、彼がこの楽団のリーダー(コンサートマスター?!)らしく、MCも買って出てました。
数時間後、市街地に戻ると・・・
グランドピアノもその都度運ぶなんてすごいなぁ~と感心してしまいました。
こういった街の中での演奏風景を日本であまり見ることがないので、こういうものを見ると「ヨーロッパはいいな」なんて思います。
(ちなみにピンクTシャツはMr.フルート。暑くなってセーターを脱いだようです。)
さて、話はそれてしまいましたが・・・
レジデンツを後にして、次に向かったのはイギリス庭園。
広い敷地には日本庭園や中国風の庭園がありました。
この中国風の庭園のそばに、カフェがあるので一休みすることにしたんですが、店員にメニューを持ってきてもらうようにお願いしたのに全然持って来ないんです!
たいして忙しい時間帯でもないのに!
頭に来たのでそのまま出ました。
オススメしないカフェです。
イギリス庭園内には川も流れています。
その日は暑かったので、川の近くは涼しげでいい気もち。
・・・と、川の上流を見ると人だかりが。
我々も近づいてみることに。
すると・・・
この川、25メートルプールの横幅程度の幅なんです。
川岸は石で出来ているので、「あんた、頭でも打ったらどうすんの!!」と、泳げない私は見てるだけでハラハラ。
無駄に心拍数があがります!
どうも波乗りは一人ずつ順番で行ってる模様。
波に乗ってる人が失敗したら、両方の川岸から順番に一人ずつ波に乗っていました。
・・・何が楽しいんだろう?!
これが私の感想です。
ノドが渇いてるのにカフェでビールを飲み損ねた私達は、飲み物を求めて街中に戻ることにしました。
つづく
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