ワタクシ、本日「お寿司の師匠」となりました。
(お寿司はお寿司でも「巻き寿司」ね!)
料理が下手なクセに!しかも3回ぐらいしかお寿司を巻いた事ないクセに!とんでもない行動であります!ビシッ!(←自分に最敬礼!!)
・・・と言うのも、先日のドイツ語クラスの持ち寄りパーティーで「巻き寿司」を作って行った私。
クラスメイト(非日本人)には大ウケで、
「是非とも作り方を教えて!」
と、志願してきたクラスメイトがいたんです!
「こりゃ、日本の文化を教えるいいチャンスだ!」と思い、自宅に招いて「お寿司教室」を開催することに。
クラスメイトがおうちに来る前に下準備開始!!
・・・と張り切ったものの、なんだか熱っぽい
熱を測るとまた「37.1度」の微熱。
ここでダンナ様がいたら、またハーブティー攻撃…いやいや、「療法」を受けることになったんだろうけど、あいにくお仕事中で留守。
「じゃ、自分でお茶を淹れましょう」
なぁんて言って、私がハーブティーを飲むと思います?
そんな生ぬるいことはしません!
「酒やぁ!酒持ってこい!!」
ということで、ワインを2,3杯飲んでアルコール消毒を致しました。
(ワインが効いたのかどうかは分かりませんが、なんだかちょっと元気になりました。)
そうこうしているうちに、本日の弟子が2名到着。
一人はインド人の主婦、もう一人はスロバキア人のティーンエイジャーです。
インド人主婦のご主人はお寿司が大好きで、スイスでもわざわざレストランに食べに行くほどだとか。
今日は、そんなご主人の為にお寿司の作り方をご主人に秘密で習い、サプライズで作ってあげようと思ってるとのこと。(いい嫁ね!←見習えよ!)
1時間程度の雑談語、さっそくお寿司教室を始める事に。
簡単に作り方を説明すると、弟子たちはビックリ!
彼女達は最初に丸ごと一本巻くという「巻き寿司」の作り方を知らなかったようで、小さく切った状態の巻き寿司を一つずつ作っていくのだと思っていたようです。
まずは私がお手本として一本巻くと、
「おぉ!素晴らしい!」
という歓声が。
今まで、自分の料理に歓声なんて上げてもらったことのない私は、ちょっと「エッヘン!」状態。
スロバキアの子は、お寿司を巻く時に私が「ギュっ!ギュっ!」と軽く握りながら巻くのを見て、
「わぁ!マッサージみたい!寿司マッサージ!」
と喜んでました。
師匠(私)のお手本を真似て、早速弟子たちも挑戦!
↓慎重に巻き、慎重に切るインドの弟子
↓続いて「寿司マッサージ!」と、嬉しそうにお寿司を巻くスロバキアギャル弟子。
・・・私、チョップは食らわせてなかったんだがね。
(この後、両手でチョップを食らわせていた)
↓その出来栄えは・・・
チョップ効果なのか、パックマンのごとく口を開けてる巻き寿司たち。
これ以上切ったらアカン!ということで、残りの半分はそのままの状態で。
・・・というojo師匠の出来栄えはというと…
スロバキアギャル弟子の事を言えません
各々の性格がにじみ出たかのような巻き寿司たち。
いいんです!楽しければ!!
必要以上に「巻き巻き」し過ぎて大量生産。
お持ち帰りして頂きました。
小さい文化交流だったけど、楽しそうな弟子たちを眺めながら「日本を好きになってくれたらなぁ」と思うojo師匠なのでした。
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