WEB内覧会の続きです気づき

玄関ホールからの引戸を開けると

まずはダイニングキッチンがあります指差し

入口横のカウンター部分は

新しいお家と共に新しくするお仏壇を置く計画の

スペースを設けました看板持ち

設計段階でこのダイニングに置こうと

見に行った久和屋さんのダイニングテーブルが

とてもしっくりと馴染んで

何も無い写真よりも何十倍も実際は素敵です♡

写真の反応で色味が伝わりにくいですが悲しい

(久和屋さん搬入時の写真。

リビングのTVボード運んでくれてます)

同じ無垢でも色んな材がMIXされている

ダイニングセットは個性もあって

それでいて自然素材なので優しい素敵なもの。

ちなみに写真には無いのですが

ダイニングの細長い窓と窓の間に

チェストを置いてTVがあるのですが

(この前伺った時に撮らせてもらったw)

このチェストもまた職人さんの腕を感じる

ステキな家具なんですよ目がハート

このダイニングキッチンの南側は

リビングゾーンになっているのですが

その2つの空間の間には

緩やかに光は通す3枚引込戸を設け

空間の使い方によって変化できるようにしました。

これには理由があって

1つ目は

新しくできた空間は断熱性や採光性が

上がったと言えど

密集地なのでどれだけの陽の光の恩恵を

得られるかは不安もあったので

空間を仕切れる要素を設けることで

暖房なども効きやすいように

間仕切り戸を設けました気づき

そして2つ目は

(良いアングル写真を安定で撮影していないので

雨戸が閉まったこの写真なのが残念ですがアセアセ

リビングの奥の扉を開けると・・・

納戸空間も配置しました。

今回、土地の大きさ的にどうしても

ご両親のお部屋を1階に配置することは

不可能でした泣

もしもいずれ

(まだまだ先なくらいお若いですが)

階段を上がることが難しくなったり

介護が必要になった時

1階にベッドを配置したりできるように

考えておきたいな・・・という

お節介な気持ちもありまして知らんぷり

このリビングとして使うお部屋を

その時に変化できるお部屋という場所としても

考えました。

引戸を閉めて個室として利用できる

可能性を持たせる目的もあり

引込戸+納戸を設けた設計になっています気づき

リビングからの掃き出し窓の外には

お庭のスペースを少しですが残し

今はそこにデッキも設けたことで

洗濯物もバリアフリー動線で

干せるようになりました看板持ち

(写真が無いので絶賛手描きw)

実際は手摺や階段部分などもあります)

 

限られた空間の中で

家族の形に寄り添えるように

あらゆる可能性に対応できるよう考えた

O様邸のLDK気づき

長く家族に寄り添って

一緒に歴史を刻んでいってくれたら

嬉しいな♪つづく

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