タビノキロクの続き
ライトアップされたぶどう畑。
夜のお楽しみはディナー
カーブドッチエリアには5つの飲食店が
あるのですが
その中のお店に行くかと思いきや
時間になったら
ラウンジに来て下さいねと言われ
向かうと用意されているアペリティフと
ココットに入ったアミューズ♡
この少し前に通り雨があったので室内でしたが
お天気が良ければお庭で出されるそうです
まずはラウンジでのアペロタイムから
アペロタイムとか人生で初で??って思ったけど
フランス語の「Aperitif(アペリティフ)」という意味で
夕食前に軽く一杯のお酒とおつまみを
楽しむ時間のこと。だそうです
このココットに入ったピクルスの先にあった
クロケットが絶品で
コンビニでからあげくんの並びで
一杯入って売って欲しいと切に願う庶民な自分w
その後はアペロが終わったタイミングで
その都度コンシェルジュが
カーブドッチレストランまでエスコート
してくれるんです
横着なミヤはもし働いたら・・・って想像して
全員引き連れて1回で済ませたいと
しなくて良い想像してみたりして
レストランの席には
これも初でvilleroy& boch
プレゼンテーションプレートが
そのお皿で食べるかと思ったわ(笑)
ということで始まったディナータイム
今回は初でペアリングを頼みました。
(料理ごとにソムリエがワインを
出してくれる)
ちなみにこの日のコース内容は
2023 September
9月のコンソメ
のどくろのブリュレと茄子のコンポート
ジビエの田舎風パテ
ぶどうの未熟果とビーツのサラダ
魚野川 鮎のフリット
枝豆のピュレとたでのアクセント
鮮魚のポシェ海老とトマトのナージュ
バジルの香り
カベルネ ソーヴィニヨンの
枝葉で燻した牛肉のロースト
西浦原産 コシヒカリリゾット
シャルドネのムースリーヌ
ごとらってアイスクリーム
小菓子
珈琲・紅茶など
でした♡
のどくろをこんなに分厚く食す日がくるなんて
もうね、全てが絶品すぎて・・・
料理の数だけ出てくるワインも
さすがソムリエチョイスだけあって
本当に食事に合う
ちなみにメルローの赤、白、サブルなど
美味しいから次の日SHOPで購入しようとしたら
お高くて全然手が出ませんでした
そう思うとなんてお手頃に
たくさんのワインを味わえたのだろうか・・・
写真にワインが全く写っていない奇跡w
ブドウの葉で燻したお肉が
本当に柔らかくて美味しくて
コシヒカリのリゾットも
口の中でお米が立ってるってわかる
もう最後のデザートでは
溜息出ちゃうくらいでした。
お腹もすごい満たされて
ワインも少しずつ色んな味を堪能できて
これはいつかまた再訪したいなって
心から思いました
ディナーが終わった頃は
気づいたらもう21時すぎ。
ゆっくり堪能する。
ゆっくり楽しむ。
そんな時間も贅沢の1つだな・・・。
夜もバルコニーで過ごしたりしつつ
雨も降っていたので星は見れないなって
諦めてたのだけど
サーーーっと雲が引いて
酔ってるし
最初目の錯覚かな?と思っていたんだけどw
ものすごい数の星が!!!
何から何まで
素晴らしいCAVEDOCCIでの時間。
前日夜遅くまで仕事をして
帰っても打合せがいくつも入っていたので
普段だったら、疲れがドっと出たり
あれやこれや
仕事の事をやっぱり考えてしまうんだけど
不思議とこのロケーションや環境
癒しの連続の中で
本当に「無」で過ごせました。
MDでずっと走り続けてきた自分に
こういう無の時間が
何よりも贅沢でリフレッシュできるんだと
知った、そんなCAVEDOCCIでの時間
なんかCAVEDOCCIだけで
このタビノキロク終わるんではなかろうか
ってくらいの長さの日記になってしまった(笑)
実際は短い滞在時間だけど
とても長く豊かになれたような
気持ちの表れなのかな
ということで
まだまだ旅は続きます!
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