昨日は朝からOBのK様邸の納屋工事の解体も
STARTする日で立会い早起き
ミヤの地元から来てくれてた解体屋さんと
地元が一緒ってだけで謎の連帯感w
ちょっと必要な書類をK様のお母さんと
ジュンコさんに出して貰った時
18年前の見学会の広告を
大事に取っておいて下さってて
描いてきたプランも本当に綺麗に
保存してくれていました
MDを始めた本当にその時だったので
今みたいなプロ用のソフトは買えなくて
無料でダウンロードできるもので表現してた
プランたち・・・。もうこの時点で
ちょっと込み上げてきちゃって
さらにはたぶん最終の契約前のファイルの
1ページ目を開いたらこちらが↓
泣いてしまったw
本当に何も無かったんです
お話を進めている時期は
何1つお客様にMDを
証明できるものを持っていなかったんです。
若くて何も持っていない社長と
学生あがりみたいな見た目も不安に
なるであろう設計士の組み合わせw
家って財産です。
しかもとても大きな二世帯住宅。
その相手に選んで頂けることの難しさは
計り知れないものがあります。
そんな時に自分たちがお客様に
届けたい想いの表現がきっと
これだったんだなぁって。
子供じみているけど
持ってるものが何もない自分達の
誠意だったんだと思います。
(私の手相の線、濃すぎですねw)
こうやって綺麗に取っておいてくれるような
温かいご家族に出逢って今があるんですよね。
そして今もこうやって
笑顔でお喋りできる素敵な未来が
あるなんて願うことも想像することも
しなかったけど(余裕が無かった)
今、与えてもらった未来は
とても温かく尊いものです
ちなみに社長にも写真を見せたら
同じように目に涙浮かべてました。
そして驚くべきことに
作った時のことを覚えてました
その後設計の内田さんも書類のために
来てくれたのだけど
K様邸のお家を見て褒めてくださり
とても嬉しいことを言って下さって
思わず、私さっき泣いちゃんたんですけど
もう1度良いですか?って
ウルウルしてしまいました
ただ、ただガムシャラで(笑)
得る事も、失うことも
どちらも未熟で考えることさえ
無かったような時期。
でもだからこそ
怖さだけに捉われることも
無かったのかもしれないし
絶対良い家が生まれてくるって
信じることに迷いも無かった。
そう思うと
気持ちや想いってやっぱり
すごい根源力なんだなって改めて思います。
ただ、想いだからこそ
受け取ってくれる家族が人が居なかったら
形を成すことは無かった。
だからやっぱり
MDはとても恵まれているご縁を
与えられ続けているのだなとも思うし
お金で買えないそのご縁の価値や重みを
きちんと自分達の心の芯にして
忘れてはいけないなと思います
思いがけず18年前と出逢った昨日。
また大切なことを与えて貰えて
感謝ですではでは
ランキングに参加しています
励みになるので応援クリックお願いします