3.11
あの日から11年が経ちました。
今年もできることは忘れないこと。
そしてできることがあるのなら
少しでもみんなが力を合わせて大きなチカラに。
この世の中に「もしも」と願うことはあっても
もしもの選択をやり直すことはできません。
失った命も、壊れた街も戻ることはありません。
残された人は見えないけれど
消えることの無い痛みを抱えたまま
前に進むことを余儀なくされます。
その痛みを知ることは
決してできないけれど
そこで感じた教訓を忘れないことは
みんなにできる。
忘れないこと。
いつ自分がその立場になってもおかしくない
この日本で生きる中で
唯一、みんなができることなのかもしれません。
今日という日は
誰かが死ぬほど生きたいと思った1日。
それを忘れずに
命という時間を得てることも
忘れちゃいけないですね。
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もしもの魔法がこの世に無いことを
大人はみんな知っているのに
始まった戦争。
日常を、笑顔を、暮らす場所そして
何よりも命を
無くす恐怖も傷みも想像することが
大人には出来るはずなのに。
いつかもしもを願っても
もう元には戻れないことを
知っているのに。
誰も願っていないそんな悲劇を
これだけ発展もしてる時代に
奪い合い
これだけ進化してる時代でも
止められず
間違った方向で突き進める人達がいる事実。
みんな同じ地球に住み
限られた資源の中で暮らし
同じように時間の中で生きてるだけなのに。
みんな同じように命はたった1つで
感情を持ち生きてる人間という
立場は全く違わないのに。
重みの違う命は1つも無くて
掛け替えのないその人生を
命の時間の分
生き抜く権利を与えられているのに。
その価値を奪っていい人などいないのに。
その大切なものを
「もしも」で問い、嘆き、悔やむことが
1つでも少ない世の中に
どうかなりますように・・・。
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